今回は今何歳になったか気になる倍賞千恵子の紹介!!
倍賞千恵子といえば?人それぞれ違うかもしれませんが、やはり【男はつらいよ】ではないでしょうか?
そんな、倍賞は今現在どうしているのか?引退されたのか、まだまだ現役で活動されているのかを調べました。
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倍賞千恵子の年齢、身長や生い立ち
名前: | 倍賞 千恵子(ばいしょう ちえこ) |
誕生日: | 1941年6月29日 |
血液型: | B型 |
出身地: | 東京都豊島区西巣鴨 |
職業: | 女優、歌手、声優 |
身長 | 159cm |
事務所 | ミュージックオフィス合田 |
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]倍賞千恵子の生い立ち[/word_balloon]
倍賞千恵子は現在80歳(2021年)になります。
東京都豊島区に生まれますが、その後すぐに引っ越し東京都北区滝野川で育ちました。
ただ、戦時中は茨城県に疎開されています。
声優歌手として活躍した倍賞ですが、幼少期から『のど自慢』荒らしとしても有名だったそうです。
持ち前の才能を活かし【みすず児童合唱団】経て、中学卒業後は1957年、松竹音楽舞踊学校に入学しています。
現在までの経歴の通り、才能溢れる倍賞は同校を首席で卒業しています。
その後、松竹歌劇団(SKD)13期生として入団し、この頃から「逸材」と注目されていたようです。
同年のグランドレビュー【東京踊り】で初舞台を踏むことになりました。
また、この年から首席入団生に【フィナーレの先頭を切って大階段を降りる】栄誉が与えられることになり、初代バトンガールを勤めることになりました。
珍しい倍賞の名前 |
非常に珍しい倍賞姓ですが、秋田県鹿角郡(現:鹿角市)十和田大湯にルーツがあるそうです。
倍賞の祖先は佐竹藩に仕えた守衛で、先祖の一人に頭の良い人がいて書記に抜擢され、何かの賞を受けたのがこの姓の由来と言われています。
【全国順位】 16,015位
【全国人数】 およそ330人出典:名字由来net
華麗なる倍賞一族 |
名前もさる事ながら、親族も有名な方がいるようです。
姉:倍賞美津子
言わずと知れた大女優ですね。
弟:倍賞明
日産自動車硬式野球部元監督
弟:倍賞鉄夫
新日本プロレスリング元専務取締役で初代リングアナウンサー
夫:小六禮次郎
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倍賞千恵子の代表作
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]倍賞千恵子の代表作とは!?[/word_balloon]
倍賞の女優への転機は1961年、松竹映画にスカウトされた事です。
この時に活動を映像に移すため松竹歌劇団を退団しています。
倍賞千恵子のデビュー作【下町の太陽】 |
『斑女』で映画デビュー。
1963年、山田洋次監督の映画『下町の太陽』に主演してたことで、山田作品に欠かせない庶民派女優として一躍有名になりました。
『下町の太陽』は映画・歌だけでなく、作品名自体が倍賞の代名詞になっています。
1963年に同作で歌手としてもデビューしました。
コモ作品で第4回日本レコード大賞新人賞を受賞。
更にNHK紅白歌合戦にも4年連続出場しています。
他のヒット曲に「さよならはダンスの後に」「おはなはん」「忘れな草をあなたに」などがあります。
やはり、【のど自慢荒らし】の歌声は伊達じゃないですね。
そして、『下町の太陽』と合わせて代表作が【男はつらいよ】で渥美清演じる【寅さん】の妹役、さくらではないでしょうか?
【お帰り寅さん】の舞台発表のあった2019年には以下のように涙ぐみながら話されていました。
倍賞は「50年前から長い、長い映画を撮っていて、やっと出来上がった」と感無量の面持ち。
「そこにお兄ちゃんがいたらどうだったかなと思うんですが、どこで見ていて、『おう!山田さん、よく頑張ったな』とか、『さくら、よく頑張ったじゃないか』と言ってるんじゃないかという気がしながら、撮影していました」と振り返ると、思わず涙ぐみ、「だからきっと、お兄ちゃんも喜んでくれていると思います」と声を震わせた。
このように【男はつらいよ】の50作目に感無量だったようです。
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倍賞千恵子の現在
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]倍賞千恵子は現在は芸能界を引退している?[/word_balloon]
倍賞千恵子の芸能界引退の噂が出たのは2019年ごろでした。
「昨秋、映画『お父さん、チビがいなくなりました』の撮影が行われました。作品は19年春に公開される予定なのですが、出演者の倍賞さんがスタッフとの食事会で『この作品が最後かな……』と漏らしていたんです」
このようなことが噂されたため倍賞千恵子は引退するの?
という話があったようです。
しかし、この後のインタビューに対して引退はしないと話されています。
また、この時に病院から出てきたこともあり体調不良とも思われたのですが、【定期検診】だったようです。
倍賞は2001年ごろに乳がんを患ったこともあり、それもあったのかもしれませんね。
他にも昨年2020年の東京・浅草公会堂で「スターの手型」顕彰式に出席し時に以下のように話されています。
「体が続く限り
仕事に精進して行きたい
と思います」
と話されているように生涯女優の道を貫かれる意思を発表されています。
80歳でなお、仕事に精進という言葉から【女優】というお仕事に終わりはないのかもしれませんね。
今年も当然お仕事はされており、Arc アーク(2021年) – リナ 役で出演されていました。
なので現在も現役で元気にお仕事されています。
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倍賞千恵子とハウルの動く城
https://www.youtube.com/[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]倍賞千恵子とハウルの動く城[/word_balloon]
倍賞は2004年、宮崎駿監督のアニメ映画『ハウルの動く城』でヒロインであるソフィーの声を担当し、主題歌の『世界の約束』も歌っています。
この時に倍賞は、一人でソフィー役をこなしています。
若い声も老人の声も使い分けることができるのは凄いとしか言いようがないですね。
『ハウルの動く城』のソフィーの声を演じた倍賞千恵子、もう80歳なんだ〜。少女とおばあちゃん演じ分けてて感激したんだけど、いまだに声の年齢が不詳です。これは72歳の映像。
さよならはダンスの後にhttps://t.co/Cmchapw3lb
— ハルカ|うたかたの珈琲喫茶室 (@singularitea01) November 10, 2021
Amazon Musicにある倍賞千恵子の世界の約束(ハウルの動く城)を紹介します https://t.co/nQtUPWlEfI
倍賞千恵子さんの歌声
癒されるなぁ…( ´ ▽ ` ) pic.twitter.com/pNXUaA02Dd— iku袋 (@mijinkokoubou) July 28, 2020
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]賞賛する人がいる分、反対意見も?[/word_balloon]
『 ハウルの動く城』は「ソフィー役が倍賞千恵子じゃなかったら今の何倍も作品の中に入り込めたのに」と見る度に思ってしまう。若いソフィーが還暦を過ぎた倍賞さんの円熟した声で話す度にこちらの意識が画面の外側へ飛ばされてしまう悲しみ📺 #ハウルの動く城
— 波平_bot (昭和式/手動) (@NAMIHEY_ISONO) August 10, 2018
このように、声があっていないや年齢的な違和感を感じた方もいたようです。
やはり、賞賛されると反対意見が出るのも当然かもしれませんね。
私も作品を見ましたが特に違和感を覚えない側の人間でした。
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倍賞千恵子のまとめ
今回は【女優の道を生涯精進する】と明かされている倍賞千恵子の紹介でした。
今年80歳ですが、まだまだ現役で仕事をされているのは、凄いとしか言いようがないですね。
やはり、50作にも及ぶ超大作【男はつらいよ】を出演し続けた女優魂は伊達じゃないですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今後も皆様に役立つ情報を一つでも多く発信できるように頑張ります!
では、また次の記事でお会いしましょう。
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