『天才』小島武仁は結婚してる？あのMAD成田悠輔の師匠とは何者！？

2022年2月8日2023年4月9日

今回は過去2度にわたって紹介した、『天才』またやMADとも言われる、成田悠輔自身が師匠と認める人物、小島武仁を調査しました。

あの、イェール大学の助教授であり、東大を主席でも卒業した、成田悠輔の経歴もすごいのですが、師匠と言われる小島武仁の経歴がとんでもなく凄いようです。

他にも、弟子にあたる成田はWikipedia上にも情報がかなり少なかったのですが、小島に関しては色々と見つけることができました。

結婚はしているのか？奥さんはどんな人なのか？子供がいるのかについても紹介します。

小島武仁のプロフィール


名前：	小島武仁（こじまふひと）
誕生日：	1979年〜
出身地：	東京都
職業：	経済学者、東京大学教授、『元スタンフォード大学教授』専門はマーケットデザイン、ゲーム理論、政治経済学
趣味：特技	不明
身長	不明
事務所	東京大学

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]小島武仁の凄すぎる略歴[/word_balloon]

小島は、筑波大学附属駒場高校卒業後、東京大学理科一類に進学しました。

初めは、数学者を目指していそうです。

しかし、周りの数学者志望の東大生に圧倒され、挫折し１年間留学していました。

目標を見失った小島は、ある時友人から経済学の教科書を借りたそうです。

これがきっかけとなり、経済学部への進学を決めました。

大学時代は松井彰彦ゼミに所属しています。

2003年に東京大学経済学部卒業しました。

その時に最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し他ことで、卒業生総代となっています。

東大卒業後は、更なる勉学のためにハーバード大学経済学部に留学し５年後の２００８年にはハーバード大学の博士号を取得しました。

その後、イェール大学の研究員を経験し、２００９年にはスタンフォード大学の助教授を努めています。

そこから、４年後には准教授になっており、また2012年には驚異的な速さでテニュアを獲得しています。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true” icon_type=”question” icon_position=”top_right” icon_size=”M”]テニュアってなに？？[/word_balloon]

　テニュア・トラック制度は，教員を，一定期間任期をつけて採用し，任期中の業績を審査し，合格者に雇用保障（終身雇用）を与える制度である．日本では終身雇用は珍しくないが，アメリカではきわめて稀な優遇的な雇用形態で，終身雇用という特権的身分は大学に優秀な人材を大学に惹きつける誘因になっている．．

出典：信州大学

その他受賞歴など

2013年：スローンリサーチフェローにも選出、日本経済学会の2021年度中原賞を受賞。

2021年2月、「経済五大誌」と呼ばれるトップジャーナル(AER, Econometrica, JPE, QJE, REStud)に9編の論文（コメント論文を入れれば12本）が採録。この記録は日本人の経済学者の中ではトップレベルだそうです。

小島武仁の家族は？妻や子供はいるの？

小島には、妻と娘が一人いるようです。

情報元：こちら→2016年４月ニュースレター架け橋

因みに奥様もスタンフォード大学講師をされており、政治学者だそうです。

また、おそらく奥様は少し年下ではないかと思われます。

このように話されている一文がありました。

私達の場合は、私の方が妻よりも数年先に卒業・就職していました。

最初のファカルティポジションだったスタンフォードは西海岸、彼女が在籍していたハーバードは東海岸でかなり離れていたのですが、最初はなるべく研究環境の良いところに行ったほうが良いだろうということで、あえて遠距離生活をやりました。

そして、妻の方が博士号を取って卒業することになってから、二人そろって就職活動をすることになりました。

出典元：2016年４月ニュースレター架け橋

このように、奥様より先に卒業したこと、その間遠距離恋愛だったこと、奥様が卒業された後、同じ場所に働く場所を探されたと話されています。

アメリカでは、夫婦共働きは当たり前らしく、職場が違うと子育てが難しくなるということから、夫婦が一緒に働くケースは少なくないそうです。

大体、小島の話だと３０%ぐらいはアカデミックカップルと話していました。

おそらく現在は、小島とともに日本に戻ってきていると思われます。

小島武仁が天才と言われる理由とは！？

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]天才小島の凄さとは？[/word_balloon]

上述の経歴のように、絵に描いたようなキャリアを歩み、令和のガリレオとも称される人物です。

また、東大が帰国を熱望したとも言われる人物です。

こんなすごい人がいるなんて / 【小島武仁】東大が帰国を熱望した「天才」経済学者の野望 #NewsPicks https://t.co/aTuCmOekkC

— Dai Tamesue 爲末大 (@daijapan) January 1, 2021

まず、東京大学は言うまでもなく、日本一の大学です。

THE世界大学ランキング2022では第2位に、学生が選ぶ全米大学ランキングでは堂々のトップに選出されています。

ただ、この順位に関しては、情報元によっては、世界１位と言われる時もあれば３位と言われている時もあります。

オックスフォード大学、カリフォルニア工科大学、マサチューセッツ工科大学、この辺りは横並び一線のようです。

学部によって上下の変動があるものと思われます。

因みに東京大学は世界３５位です。

これを高いと見るか、低いと見るか？ですが、先進国でありG7でもある日本ならトップテンには入ってほしいという気持ちはありますね。

教授を務めていたイェール大学の入学の条件の一つに【TOEFL】100点
【IELTS】 7、が求められます。

これは、あくまで入学時に求められるのであって、教授であるならおそらくネイティブと同等に話すことができていることが伺えます。

もう、キャリアを見るだけで天才ということは間違いないでしょう。

（当然努力しているとおもわれますが、、、）

小島武仁の父親と人生の挫折

「父が農学の研究者で、肥料の研究をしていました」

出典：小説丸

小島は父親に対してこのように話していました。

小島の父親は三重県の農家に生まれ育ったそうです、米などをつくる祖母の背中を見て育ち、農学の道に進見ました。

また、小島の母親は教員を務めていました。その影響も受け、小島は小さい時から学者という職業に興味を持っていたと話しています。

言葉もまともに話せない時から、『けんきゅうじょ』という言葉を発していたそうです。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]天才と言われる人間の挫折[/word_balloon]
小島は東京大学理科１に現役合格しています。

これで『数学に没頭できる！』そう思ったそうです。

しかし、同級生は化け物揃いだったらしく、『見たこともない数式ができる人』『当たり前のように英語を話すことができる人』など、周りは、神童、天才ばかりでした。

この時に『東京多摩市の田舎で遊んで育った自分が到底叶うはずがない』そう感じたそうです。

これにより、単位が足りず３年以降の単位が足りないことで、留年が確定したそうです。

ここから、小島は迷走します。

なぜか、バンドを始めようと思い、ボイトレに通いました。

しかし、GLAYのサビが歌えなかったことから、それも挫折したそうです。

そこから、上述に少し記載した転換期を迎えることになります。

それが、経済学部に在籍するサークルの友達が貸してくれた一冊の経済書にのめり込んだそうです。