今回は、たびたび話題になる『イギリスのジョンソン首相』についての紹介!
やはりジョンソン首相の一番気になるのは『あの髪型』謎のヘアースタイルではないでしょうか?
多くの人も考察していますが、イギリスに美容師として留学した管理人がイギリスの美容室やヘアースタイルも交えて詳しくお伝えします。
また、ジョンソン首相の話題としては、髪型と同じぐらい有名なのが『紅茶』の件です。
少し前の話題なので、それも振り返ってみていきます。
まずは、プロフィールから!
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ジョンソン首相のプロフィール
名前: | アレクサンダー・ボリス・ド・フェファル・ジョンソン
英語:Alexander Boris de Pfeffel Johnson |
誕生日: | 1964年6月19日 |
血液型: | 不明 |
出身地: | ニューヨーク |
職業: | イギリスの政治家 |
経歴: | 保守党党首、庶民院議員(2期)
外務・英連邦大臣、ロンドン市長(2期)歴任 |
身長 | 175cm |
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]イギリスのジョンソン首相とは?[/word_balloon]
ジョンソン首相はアメリカのニューヨークで生まれました。
生まれはアメリカですが、その後、家族とイギリスに戻っています。
ジョンソン首相の学歴 |
イートン校、オックスフォード大学ベリオール・カレッジを卒業。
専攻は古典(ラテン語と古代ギリシャ語)大学ではブリンドン・クラブに所属していました。
両校ともイギリスの学校です。
ジョンソン首相の略歴 |
ジョンソン首相の家系は、初めからイギリス人ではありませんでした。
元々はオスマン帝国末期の内務大臣だったアリ・ケマルの子孫です
(オスマン帝国:現在のトルコ)
父方の祖父であった、オスマンは第一次世界大戦中にイギリス国籍を取得しています。
また、自身の姓である『ジョンソン』は母方の姓になります。
ただ、父方の先祖はイギリス王ジョージ2世の流れです。
しかし、ジョージ2世の玄孫と愛人との子供がジョンソン首相の高祖母に当たるので、正当な王位継承権は持っていません。
また、家系が複雑になっており、母方の先祖にはユダヤ系ロシア人で、アメリカで古文書学者となったイライアス・ロウががいます。
自身もアメリカでまれたことや複雑な家系図により、自身を『るつぼからなる人間』(one-man melting pot)と称しています。
正当な王位継承権を持っていないとはいえ、一族は優秀な方が多く、またジョンソンもそれに当たるでしょう。
他にも、『英国版トランプ』とも呼ばれ『有言実行の男』とも言われています。
EU離脱も彼の功績?です。
実はEU離脱派絵はなかった? |
ジョンソンは、首相になる前は『EU離脱派』でも『強硬派』でもありませんでした。
ただ、野心は人一倍強く、首相になる野望に対して貪欲だったようです。
当時国民は、EU離脱したいという流れであったため、『自分が代弁者になれば支持されるのではないのか?』と考えました。
結果として、首相になり国民の支持を集めることになりましたが、トランプ同様に人の心を掴む方法や、パフォーマンスが優れていたことも事実です。
離脱の理由としては、EUへの拠出金が1兆5000億とかなり高いことや、イギリスの思い通りに出来なかったことも離脱の理由となっています。
やはり、大英帝国として栄華を極めた国からすると、他の国に主権を奪われることや、ギリシャ危機のように巻き込まれることは嫌だったのではないでしょうか?
他にも、移民、難民が減ることでイギリス国民の負担が減り、自国民のために福祉政策を行えることもあったと思います。
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ジョンソン首相の髪型について
https://www.youtube.com/ゆっくり解説様より引用
[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]いよいよあのボアボサヘアーの謎に迫る![/word_balloon]
ジョンソン首相といえば、あのボサボサで無造作な髪型ですよね。
なんであんな髪型なのか?
ジョンソン英首相の髪型はいつもこれで正解なのか pic.twitter.com/CsFnJD8y38
— ***Ferice*** (@xxxfericexxx) August 27, 2021
と言うところですが、あれには理由があるようです。
元々の髪型はこのようにきっちりしていました。
いつからあんな、ボサボサなヘアーになったのかですが。
『ボサボサの髪型の方が有権者の支持を得られるから』
と言うのが理由のようです。
すでに1999年のBBCの番組では今の頭になっていました。
実際彼の目論見通り、ボサボサ頭の方がうまくいったようです。
髪型の話ではないですが、過去には元オバマ大統領やヒラリークリントンなどの政治家に対して問題発言をしています。
余談:イギリスのヘアーサロン事情 |
せっかくなので、イギリスのヘアーサロンや髪型などについても少しお伝えしようと思います。
イギリスは日本のように美容師をするための国家試験はありません。
(むしろ美容師の国家試験がある方が珍しいです)
私が、イギリスに留学したのは大分前なので最新だと少し変わっているかもしれませんが、当時はチップで生活できるぐらい美容師の社会的地位が高かったです。
給料は全て貯金に回せるほど、チップが貰えました。
シャンプーのレベルが日本は高いので、シャンプーが気持ちいいと1000円とか貰えます。
また、イギリスのシャンプーはかなり適当でした。
なぜなら、日本と違い、客<美容師
なので、顔に水とかめっちゃ飛ばします。
顔にタオルも置きませんでした。
そのため、日本人の細やかなサービスは評価されます。
髪型も、接客業ではなくアートに近いので
お客様が求めるものより、アーティスト、プロとして何を提供したいのか?
と言うことが求められました。
そのため、デザインも日本のように流行りではなく、オリジナリティが求められます。
イギリスの美容室事情はそんな感じでした。
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問題発言が多いジョンソン首相の『紅茶事件』とは?
https://www.youtube.com/
トランプ元大統領と双璧をなすジョンソン首相ですが、今回は『紅茶事件』について紹介します。
まず問題発言があったのは2018年です。
当時の記事には以下のように挙げられています。
ボリス・ジョンソン前英外相が、ムスリム(イスラム教徒)女性の一部が身に着ける、全身をすっぽり隠す「ブルカ」について、「◯便ポスト」や「銀行◯盗」のようだと新聞コラムに書き、
物議を醸している。ムスリム差別を助長する発言だなど激しい非難が与党・保守党に寄せられ、保守党として差別かどうか調査する意向を示す一方で、保守党の有力議員や著名コメディアンからは擁護の発言も出ている。
そしてこの発言が物議をかもしたことで、記者がジョンソン首相に2018年8月12に押しかけました。
その時の一連の流れがつこのようになっています。
記者『発言について後悔されていますか?』
ジョンソン『紅茶を飲んでください』
記者『紅茶を飲めば回答してもらえますか?』
ジョンソン『いいえ』
、、、、
『いいえ』
って、話しています。
全くもってのこの余裕の態度はさすがとしかいえませんね。
日本なら大炎上で辞任させられそうなものですが、、、
流石外国、言った言葉を貫き通す
叩かれても意にも返さない強気な姿勢
こういったところが、国民から愛されるのかもしれません??
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ジョンソン首相の手腕
問題発言の多さや交際関係がめっちゃくちゃなジョンソン首相ですが、政治的な手腕は確かとも言われています。
現在の状況(2022年1月末)だと、ロシアとウクライナの問題に対しての対応です。
ジョンソン首相は、アメリカとの足並みを揃えることへの決断や、ウクライナへの物資、人的支援の供給をいち早く対応しています。
正しいか、間違っているかは賛否両論があると思いますが、対応の速さや決断力の高さは確かなものと思われます。
また、現在のウクライナでは、1月28日ごろに法律が改正され、一般人の銃やライフルの所持が認められました。
他にも、一般人の訓練も始まり予断を許さない状況のようです。
ただ、現地(ウクライナの首都キエフ)にいる日本人の方の話だと、生活は至って普通のようです。
また、新しい情報があれば、ここについては明記しようと思います。
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ジョンソン首相のまとめ
今回は、話題に事欠かないイギリスのジョンソン首相の紹介でした。
やはり一番気になるのはあの『ボサボサヘアー』ですが、政治家としての手腕は確かでしょう。
今後、どのような政策をされるのか?
また、どんなびっくり発言が出るかも楽しみなところですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今後も皆様に役立つ情報を一つでも多く発信できるように頑張ります!
では、また次の記事でお会いしましょう。
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