昔の画像『奈美悦子』の髪型がかわいい↑↑難病のその後は？

2017年に芸能活動50周年をむかえた奈美悦子さん。

女優やタレントとして活躍しており、いつもハツラツとしていて、元気な印象がありますよね。

 

実は一時期、病気で芸能界を休業していた時期があるのです。一体、どんな病気だったのでしょうか。今回は奈美悦子さんの病気や芸能生活についてまとめました。

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【奈美悦子の経歴】

奈美悦子さんは、1950年12月27日生まれのタレント・女優です。大阪女子短期大学付属高等学校を卒業後、西野バレエ団へ入団します。数年ほどレッスンを受けた後、1967年にドラマ「発車、オーライ！」でデビュー。

 

同年、アイドルダンスグループのレ・ガールズのメンバーとなり、「大阪ブルース」で歌手デビューします。

 

その後はNHK連続テレビ小説｢ひらり｣、昼ドラマ「許されぬ唄」など数多くのドラマに出演します。

 

私生活では1970年にヴィレッジ・シンガーズのメンバーである林ゆたかさんと結婚しますが、1972年に離婚。

 

1975年に実業家と再婚しますが、1980年にふたたび離婚しました。その後、テレビドラマの撮影監督・緒方博さんと20年間交際し、2007年に再々婚しました。

 

2004年、掌蹠膿疱症性骨関節炎のため芸能活動を休業。その後、食事療法で快方に向かいます。

 

その経験から雑穀アドバイザーの資格を取得し、雑穀に関する書籍を出版するなど、食育に関する活動に力をいれています。

 

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【奈美悦子の人気の髪型とは？】

奈美悦子さんの髪型といえば、前下がりのショートヘアが定番ですよね。

 

これは、うなじ側から顔側へいくほど髪の長さを残したヘアスタイルです。このヘアスタイルは、中高年の女性にとても人気です。

 

中高年の女性は、白髪が増えてロングヘアだと白い毛が目立つため、ショートヘアにする人が多いのです。

 

それでも長い髪を短くするには勇気がいりますよね。前下がりのショートヘアは、ショートになりすぎません。

 

通常のショートカットより顔まわりに長めの髪を残すことで、かわいい印象を与えることができます。

 

また小顔効果も期待できます。奈美さんのヘアスタイルは、ショートヘアの中でもお洒落を楽しめる髪型なのです。

この髪型はとても人気ですが、高齢になるにつれて、維持がなかなか難しくなってきます。それは髪の毛のボリュームが減ってしまうためです。

 

奈美さんも歳を重ねて、髪が細く減ってきたことを悩んでいました。

そこで「Nami Styleウィッグ」というウィッグをプロデュースします。

 

これは帽子感覚でかぶり、髪留めで止めるだけなので、誰でも奈美さんの同じヘアスタイルになれると評判です。

 

高齢になっても同じヘアスタイルにしたいと思わせるほど、奈美さんの髪型は人気なのですね。

 

このように同じ髪型をオーダーしている方もいらっしゃいます。

いつも奈美悦子に寄せた髪型にしているえっちゃんです。 pic.twitter.com/4kIdps9jkq

— えっちゃん⊿日常 (@distance0703) June 9, 2018

髪型は奈美悦子さんのようにして欲しいと頼みました😊

— ヲ人魚🧜 (@tansuikabutsu5) August 5, 2020

奈美悦子とほぼ同じ髪型になりましたw サンプルのスタイルより髪の長さ足りなかった〜_(＞乙(、ﾝ､)_ pic.twitter.com/Q2g2n5RzF1

— もこぴー🍄(休止中 (@moko_P) October 10, 2015

 

奈美さんはお化粧や服と同じで、その日の気分でウィッグを変えてお洒落を楽しんでほしいと伝えています。

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【奈美悦子の昔の活動】

https://www.youtube.com/

 

奈美悦子さんといえば、女優やタレントのイメージが強いですよね。実は奈美さんは、アイドル活動をしていた時期がありました。

 

1967年に西野バレエ団に所属していた金井克子さん、由美かおるさん、原田糸子さん、江美早苗さんと共に「レ・ガールズ」というグループを結成します。

 

5人はバレエ団で優秀なメンバーで、本格的なダンスや歌を売りにしていました。アイドルダンスグループとして、当時の若い世代で熱狂的な人気となります。

 

同名のバラエティ番組「レ・ガールズ」が放送されたり、ドラマ「フラワーアクション009ノ1」が放送されたりしたことから、当時の人気ぶりがうかがえます。

 

当時はあまりの人気ぶりに、奈美さんは寝る時間がないほどの忙しい日々を送っていたそうです。2006年には38年ぶりに再結成をはたし、「思い出のメロディー」にもゲスト出演して話題となりました。

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【奈美悦子の難病の経過は？】

https://www.youtube.com/

 

奈美悦子さんは、2004年1月に掌蹠膿疱症を発症します。

この病気はウミがたまった膿疱と呼ばれる皮疹が、手のひらや足裏にたくさんできる病気です。奈美さんは、掌蹠膿疱症性骨関節炎という症状が現れます。

 

炎症が起きた関節が腫れてしまったり、激痛が続いたりするのです。ひどくなると寝返りやくしゃみをしただけで激痛がはしり、日常生活すら困難となります。

 

奈美さんはこの症状のせいで、芸能界を休業することになりました。

 

最初は原因が分からず、50以上の病院をまわったそうです。のちに病気と向き合ってくれる先生に出会います。そこでビオチン治療と食事療法で体質の改善をはかります。

 

元々ヘビースモーカーでしたが、医師に薬が効きにくくなると言われて禁煙しました。その結果、2007年には寛解して芸能界に復帰することができたのです。

 

この経験を通して、奈美さんは食生活を大切に考えるようになります。そこで雑穀アドバイザー、食育インストラクター、薬膳マイスターの資格を取得します。

 

闘病生活の経験を活かし、食の大切さを伝える講演活動にも力をいれています。

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【奈美悦子のまとめ】

今回は奈美悦子さんについてまとめました。

女優やタレント業だけではなく、アイドルとして活躍されていたことに驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

一時期は病気で芸能界を休業していましたが、その経験も生かしてさらに活動の幅をひろげています。今後の奈美悦子さんの活動に期待です。

 

 

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