吉田日出子と小日向文世の関係とは？高次機能障害の今は？

今回は、男はつらいよでもヒロインを務めた、吉田日出子の紹介！

若かりし頃の、小日向文世とは付き合っていたとの話もありますがじっっ際のところどうだったのでしょうか？

 

実際、年齢差は１０歳以上離れているので、真偽が気になるところです。

また、最近はテレビで見なくなってしまった原因が、高次脳機能障害であるとも言われていますが、今現在の吉田はどうしているのでしょうか？

 

まずは、経歴から見ていきます！

 

スポンサーリンク

吉田日出子の経歴

1944年1月7日に石川県金沢で生まれた吉田日出子。

本名は平松日出子といい、現在の歳は78歳です。

 

吉田日出子は高校を卒業して俳優養成所に入り、その後は劇団「文学座」の研究生になります。

 

「文学座」退団後の1966年には、串田和美さんと劇団「自由劇場」を立ち上げました。

彼女の才能は瞬く間に花開き、若くして紀伊国屋演劇賞を2度受賞するまでになります。

 

また女優として広く知られるきっかけとなったのが、舞台『上海バンスキング』の出演でした。

 

『上海バンスキング』は中華民国期（昭和初期）の上海を背景にした音楽劇として注目を集めます。

 

特に劇団員がオリジナルで構成したバンド演奏が好評を得るように。

そのため、1979年の初演から15年にわたって公演されたことで知られています。

 

吉田日出子は『上海バンスキング』で「まどか役」として出演。

彼女の演技力や歌唱力は好評を博し、一躍、有名になりました。

 

その後も、

• 菊田一夫演劇賞（1986年／『ドタ靴はいた青空ブギー』）
• 第14回報知映画賞最優秀助演女優賞・日本アカデミー助演女優賞（1989年／『社葬』）

を受賞するなど、演技の幅を広げながら女優として大きく飛躍していきました。

スポンサーリンク

吉田日出子と小日向文世の関係は？

劇団「自由劇場」の看板女優だった吉田日出子。

その彼女の相手役をよく務めていたのが、小日向文世でした。

 

木村拓哉主演ドラマ『HERO』のメインキャストだったことでお馴染みですね。

小日向文世は北海道出身で、中村雅俊の付き人を経て、２３歳の時に「自由劇場」に入団しています。

 

調べたところ、吉田日出子とは交際していた過去があり、同棲に発展するまでの仲になっていたようです。

 

また小日向文世は吉田日出子の、なんと10歳下だったいいます。

吉田日出子は俳優として駆け出しの小日向文世を、公私ともにサポートしていたらしいのです。

 

着実に愛を育んできたかのような2人でしたが、残念ながらゴールインには至らず。

その後小日向文世は、39歳で同じ劇団に所属していた11歳年下の女性と結婚しました。

 

吉田日出子の方はというと、なんと今度は２１歳年下の高橋克典さんと交際！

このことから、かなりの年下好きであったといえます。

 

また彼女は、相手の成長を支える存在になることが好きだったのかもしれませんね。

 

スポンサーリンク

吉田日出子の若い頃は？

https://www.youtube.com/

 

21歳の時に『判決　第140話「不思議な老人」』（NET）というテレビドラマで、女優デビューを果たした吉田日出子。

 

それからは、

• 『黒部の太陽』（1969年／NTV）
• 銀河テレビ小説（1973年～1988年／NHK）
• 必殺シリーズ（1974年～1980年／ABC・松竹）

などの人気ドラマに多数出演します。

 

そして吉田日出子を語る上で欠かせないのが、記録的なロングラン公演となった舞台『上海バンスキング』！

 

この舞台では、持ち前の歌唱力で称賛を浴びるようになりました。

また映画でも活躍を見せ、23歳の時に初めて出演した『日本春歌考』の他にも、

 

• 『恍惚の人』（1973年）
• 『新・人間失格』（1978年）
• 『金田一耕助の冒険』（1979年）

 

などで演技力を光らせるように。

 

このように吉田日出子は、若い頃から幅広いジャンルで女優としての才能を開花させていったのです。

 

また独特な高い声質が特徴だったため、それを清水ミチコがモノマネして話題になり、知名度をさらに上げました。

 

歳を重ねてからも、彼女は目覚ましい活躍を見せていきます。

 

40代で出演した『社葬』という映画では演技力が高く評価され、日本アカデミー助演女優賞を受賞。

 

また国民的人気映画『男はつらいよ』のマドンナ役として抜擢されるなど、大女優としての地位を確立させました。

スポンサーリンク

吉田日出子の高次機能障害の現在は？

順調に女優活動を続けてきた吉田日出子ですが、2007年に主演舞台を急遽、降板したことがありました。

 

その7年後に著書『私の記憶が消えないうちに』を出版。

彼女は、この著書の中で「高次脳機能障害」という病気を患っていると告白したのです。

 

「高次脳機能障害」は脳の損傷により認知機能が低下し、記憶障害や注意障害が起こる病気です。

 

そのため吉田日出子はセリフを覚えることが困難になったり、普段から通っている道でも迷ったりするようになっていたことを明かしました。

 

また、この本の出版に関するインタビューでは、

 

「障害や認知症を恐れてばかりではつまらない。障害や認知症の境界線を引かず、ありのままの自分、相手を受け止めてください」

 

とコメントしたそうです。

 

吉田日出子は舞台を降板した後、2010年には復帰しますが、テレビドラマ『冬のサクラ』（2011年／TBS）の出演から公に姿を見せなくなってしまいました。

 

因みに高次機能障害についてですが、

Ⅰ．主要症状等

1. 脳の器質的病変の原因となる事故による受傷や疾病の発症の事実が確認されている。
2. 現在、日常生活または社会生活に制約があり、その主たる原因が記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害である。

高次脳機能障害情報・支援センター

このような症状があるようです。

また最近ですと

お早うございます😊

コロナの後遺症。
恐ろしいですね

脳は特に、破壊されたら、通常の仕事ができません

将来のある若い人達にも
気を付けてほしいです

＞肺はもちろん脳高次機能障害、味覚嗅覚視覚認知機能の低下も。後遺症を解決する必要があります

ーーhttps://t.co/j92Zw3rmIQ

— taiyonomegami (@himawaritolave4) February 12, 2022

倉持先生のおっしゃる様に、高齢者施設での感染者の方々からお話しを聞くと、高次機能障害が辛く仕事復帰出来ないと聞いています。
後遺症外来、診療が受けられる様になると良いと思います。 https://t.co/p8BEzOFnw1

— いちご🍓大福@ゆめママ (@monburaun82) February 12, 2022

 

他にも、現在だと、コロナの後の後遺症としても高次脳機能障害を発症することもあるようです。

 

現在は、感染した症状よりもその後の後遺症の方が心配とも言われていますね。

皆様も、くれぐれもお気をつけください。

 

スポンサーリンク

吉田日出子の現在

https://www.youtube.com/

 

2011年に放送されたテレビドラマ『冬のサクラ』以来、活動休止となっている吉田日出子。現在の病状やプライベートのことも気になりますね。

 

彼女は小日向文世と交際・同棲した後、高橋克典とのお付き合いが始まりますが、それも長くは続かず。

 

高橋克典は２００４年に、当時モデルだった中西ハンナと結婚しています。

 

一方の吉田日出子はというと、フォークシンガーの岡林信康と関係を深めていたようですね。

 

恋多き女性の吉田日出子ですが、岡林信康とは一番深い仲だったようで、2人は事実婚していたという噂も！

 

そのため彼女が岡林信康のコンサートに、何度か飛び入りで参加することもありました。

 

また噂によると岡林信康には婚約者がいたらしく、吉田日出子の略奪愛だったともいわれています。

 

岡林信康との関係が続いているのかは明かされていませんが、現在、吉田日出子は独身で結婚していないようです。

 

魅力的な彼女のことですから、きっと今も優しい方と一緒に暮らしているに違いないでしょう。

 

2014年には著書『私の記憶が消えないうちに』で、「高次脳機能障害」であることを告白した吉田日出子。

スポンサーリンク

吉田日出子のまとめ

 

現在もリハビリを続けているようですが、病状などは明らかにされていません。

 

現在の様子や写真なども公開されていないだけに、どういった状況なのかが気になります。

 

病気が少しでも早く回復し、以前のように活躍できる日が来るといいですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

また、次の記事お会いしましょう！

 

スポンサーリンク