死因は何？なぜ松島トモ子はライオンのエサになりかけたのか？

今回は、松島トモ子について紹介いたします。

Google上でも、死去、死因など死亡説が出てくる松嶋ですが、それには恐ろしい理由がありました。

合わせて、ライオン、クマ、トラなど獰猛な動物が関連して検索に出てきます。

私も、これを知った時は衝撃でしたが、今回は、そんな衝撃的な体験をした、『松島トモ子』についてお伝えします。

1 松島トモ子のプロフィール
2 死因がライオンと言われる理由
3 松島トモ子のクマやトラ説は？
4 松島トモ子の今現在は？
5 松島トモ子のまとめ

松島トモ子のプロフィール


名前：	松島トモ子（まつしま　ともこ）本名；松島奉子（ともこ）
誕生日：	1945年7月10日
血液型：	A型
出身地：	満州国奉天生まれ。東京都目黒区育ち
職業：	女優、歌手、タレント
身長	155cm
事務所	まむしプロダクションと業務提携

Aくん

松島トモ子の経歴は？

過酷な幼少期

松島は満州国で生まれました。

１歳の頃、日本に母親と引き上げ東京の目黒区で生活を始めます。

父親は三井物産のサラリーマンで満州の泰天で勤務していました。

戦時中であったため、父親は現地で召集され、シベリアで亡くなっています。

そのため、松島は母子家庭で一人っ子です。

預けられていた、母親の実家の祖母と仲が悪かったそうです。

松島が芸能界に入るまで

３歳の頃から石井漠舞踊研究所に入門、バレエを始めています。

石井漠門下の子どもたちが「小さな豆バレリーナ」としてとりあげられた時に、一緒に映っていた松島トモ子は阪東妻三郎にスカウトされ1949年（松島が４歳の頃）に芸能界デビューしました。

その時は、東横映画「獅子の罠」に出演しています。

その後も、嵐寛寿郎主演の時代劇「鞍馬天狗」や大友柳太郎との「丹下左膳」（ちょび安）、江利チエミとの「サザエさん」（ワカメ）など多くの映画に出演しました、

約80本の映画で主演を務めるほどの人気であったそうです。

大東学園高等学校在学中に渡米し、ザ・マスターズ・ハイスクールに2年間留学しています。

マーサ・グラハムのダンス・スクールから奨学金をもらい研修したそうです。

帰国後、ミュージカルを中心に活動しながら、ラジオ、テレビのパーソナリティ、石垣食品のミネラル麦茶のCM、「ひょっこりひょうたん島」の声優など活躍しました。

死因がライオンと言われる理由

https://www.youtube.com/

Aくん

松島はライオンに襲われた？？

これは、事実のようです。

松島トモ子のブログのタイトル「ライオンの餌」って最高だな pic.twitter.com/u7P267O2YY

— showgunn (@showgunn) August 24, 2021

ご自身のブログのタイトルでも『ライオンの餌』と書いているようなのでTwitter上でもネタにしていますが、無事であったから良かった話で無事でなかったらネタになんて到底できない出来事です。

ライオンに何故襲われたのか！？

約３６年前の１９８６年に放送されていた、日本テレビ『TIME21』の撮影でケニアを訪れた時のことでした。

この年の1月28日にジョイ・アダムソンと共にナイロビのコラ動物保護区に訪れたそうです。

この時に、餌付けされてまもない、７頭のメスライオンの群れと子ライオンと遊んだ時のことでした。

この時、帯同していたジョージという男性が無線で連絡を取るために目を離した際、松島は、遊んでいた子ライオンの母親に襲われました。

松島は宙に飛び、なんと１０メートルも引きずられたそうです。

（怖すぎる）

この時、着用していたサファリスーツは引き裂かれ、首や太ももに全治10日の怪我を負うことになりました。

この時、同行していたジョージは耳が悪かったらしくそのため救助が遅れたそうです・・・

攻撃を加えたのは一頭と言われていますが、それでも怖すぎる。。

動物に襲われるのは１度では終わらなかった！？

10日の入院と言われた、松島ですが３日で病院を抜け出したそうです。

そして、再び別の動物保護区を訪れ、万全の態勢でロケに挑見ました。

しかし、更に10日後の2月7日に保護区で飼育されている雌ヒョウの｢コムンユ｣を見に行ったそうです。

この時、周りを高い柵で囲われた施設だっったそうです。

しかし、そのヒョウが夜陰に乗じて柵を跳び越えて待ち伏せていました。

この時に迂闊にも目を合わせてしまった松島はヒョウに体当たりで奇襲してきそうです。

奇襲を受けて地に倒された松島はそのまま首を噛み付かれ、更には持ち上げられたそうです。

このときに松島は『骨がガリガリと囓られる音が聞こえ、「死んだ」と思った』

と話しています。

ヒョウの飼い主曰く、松島が飼い主（男性）と仲良く話していたことで嫉妬したことが原因とされています。

他の理由としても、松島の目が大きいことも理由であったとが、、、

首の骨まで噛みつかれたのに無事だった！？

当然、この時、救急ヘリを呼んだのですが、『夜間の飛行は危険』という理由で拒否されてしまいます。

そのため、激痛に耐えながら止血して夜を明かしたそうです。

翌朝、ようやく病院に行くことになりますが

第四頚椎粉砕骨折

という重症だったようです。

ヒョウの噛む位置があと1ミリずれていたら松島は間違いなく死んでいただろうと言われています。

『第四頚椎粉砕骨折』自から後遺症も無く生還したことが奇跡と言われています。

通常なら高確率で死亡。良くても首から下が動かなくなる程の後遺症が残るレベルの大怪我でした。

この奇跡の生還はニューヨークの学会で発表されたほどでした。

松島はヒョウに襲われた後も撮影を続けて、2月17日に帰国しています。

コルセットをつけて記者会見に臨み

「それでも動物が好き」とコメントしています。

ライオンに噛まれた１０日後にヒョウに噛まれた松島トモ子です。 pic.twitter.com/Re42VeXtmb

— ばにたす (@vanitas5) October 26, 2019

【松島トモ子の惨劇】
1986年にケニアでの撮影初日にライオンに襲われ、10m引きずられ群れの中で餌状態にされたが何とか救出された。大ケガをしたが撮影のため入院3日目で病院を抜け出し現場に戻ると、今度はヒョウが松島の首に噛みついた
10日間で2回も猛獣に襲われたのは現地でも珍しく話題になった pic.twitter.com/dQfl60gITb

— 卍春夏秋冬卍🍫🍫🍫チョコレートの日 (@harugakuruM) July 9, 2021

松島トモ子はライオンに噛まれたことは有名だが、その10日後ヒョウにも噛まれた。と言うトリビア。
尚、今回熊にも噛まれそうになる。
#テルマエ・ロマエII pic.twitter.com/I6i4S4PZ0w

— 15番 (@igochoki) October 2, 2021

このように衝撃エピソードだけあって多くの人たちの記憶に残っているようです。

しかし、本当に後遺症もなく今も元気でいらっしゃるのは何よりですね。

松島トモ子のクマやトラ説は？

Aくん

松島トモ子はクマやトラにも襲われている！？

これは、どうやら誇張されていたり、ヒョウがトラに勘違いされているものだと思われます。

恐らく人生で2度も、肉食獣に襲われる人間なんてこの世に何人もいないと思われます。

そのため、ライオンのインパクトが強すぎたため、ヒョウかトラか？のように勘違いしているのだと思います。

他にも、

ミネラル麦茶の人って松島トモ子だっけ??? 「トラじゃねぇんだよ!ライオンだよ」って半ギレしてるww

— ぽー@タビーカスタード (@zutuuga_itai) July 24, 2010

芸能人の皆さん、最高裁の人、宮内庁の雅子さん派の人、財務省の櫻井俊の同僚の方知ってることあるならウイキリークスですよ。
松島トモ子さんはトラとヒョウに噛み殺されかけたんですから！！

— 前世は特攻隊の生き残り。戦争に人生を狂わ (@Richard0812) May 5, 2011

松島トモ子はトラじゃなくてライオンとヒョウだから、、トラにまで襲われたら三冠チャンピオンじゃん https://t.co/CSeJMKAGm8

— 裕太郎 (@YeOUPZzsvDwce9H) February 13, 2022

このようにTwitter上でもライオンがトラになっていたり、トラにまで襲われたら

３冠になると上がっています。

因みに、トラはネコ科最大の動物で、基本生息地はアジアで密林にいます。

るろうに剣心でも左之助が中国に渡ってトラと戦うシーンがありましたよね？

他にも干支自体がアジアの文化であり、トラが含まれていることからもわかります。

因みに百獣の王と言われるライオンですが、虎の方がやや大きいです。

トラは体長は1.7～3m、体重も300kgを超える場合もある

ライオンは、体長1.7～2.5m、体重150～240kg

（共に雄）

また、知っている人もいるかもしれませんが、ライガーは父親がライオン、母親がトラになります。

トラより更に大きくなり４メートルにもなるそうですが、無理な交配のためその次ぐらいで子供ができなくなるようです。

父親がトラ、母親がライオンの場合はタイゴンという呼び名になり、大きさも小さくなるそうです。

因みに、ヒョウ（父親）とライオン（母親）だとレオポンになります。

頭はライオンに、体はヒョウに似るそうです。

昔は日本にもいたそうですが、現在は１頭もいなくなったそうです。

壁]－ᴗ＋) ライガーめっちゃでかい pic.twitter.com/ln1PWcPgqo

— スパンキー🐶 (@s_p_spanky) April 24, 2019

動物のハーフ
父ライオン母トラ…ライガー
父トラ母ライオン…タイゴン
父ヒョウ母ライオン…レオポン

— bot (@bot60298070) February 14, 2022

「オークやゴブリンは何故異種交配可能なのか」について。
基本的に異種族間交配は生物の分類学上「属」まで一緒なら可能らしいので、ゴブリンやオーク相手にしてる人間やエルフとは実は遺伝的には近いのではと思ったり。
ちな、現実ではレオポンやライガー見りゃわかる通り生殖機能が無い場合もある。 https://t.co/Smq0cmdwhe pic.twitter.com/99j7Mf3NSW

— 熊ノ翁@摂生&反省中。赤提灯は程々に。 (@V7NnRqa0uZbvFqZ) February 4, 2022

意外とタイゴンかっこいいですね。

最後に熊に襲われた説ですが、

松島トモ子はライオンに噛まれたことは有名だが、その10日後ヒョウにも噛まれた。と言うトリビア。
尚、今回熊にも噛まれそうになる。
#テルマエ・ロマエII pic.twitter.com/I6i4S4PZ0w

— 15番 (@igochoki) October 2, 2021

熊に襲われかけたことがあるとありますが、これは映画のシーンの中での出来事だったようです。

ただ、これ監督の悪意を感じずにはいられませんね。

松島トモ子の今現在は？

公式ブログ「ライオンの餌」で母親とのことを書かれていました。

昨年の１０月に最愛の母親を亡くされたそうです。

ご年齢も１００歳だったようでかなりご長寿でした。

亡くなる前日も付き添っていたようです。

松島は「100歳の母が10月4日に亡くなりました」とつづり、ステージママだった母、志奈枝さんの死去を伝えた。

さらにその瞬間を「朝6時半、顔を触ったら冷たくて……　ママ！ママ！と何度も叫びました。

いつもなら『ウルサイ』と言うのに。脈もとってみたけど……」と振り返った。

　また前夜には「母は目をパッチリ開けてつぶろうともしません」と異変があった様子。

松島は「『怖いの？』『ウン』と、コックリ。介護用ベッドに久しぶりに潜り込みました」と添い寝で付き添い、「母が私にしがみついてくるので、抱きしめていました。

一晩中……　その時はとても暖かかったのに」と詳細につづった。

出典：中スポ、東京中日スポーツ