今回はコロナ禍で急成長を遂げている『ウーバーイーツ』の実態について調査しました。
直近だと岩野純也という配達員が事故を起こしたことで異例の業務上過失致死という異例の自転車事故での判決が下されました。
現在のウーバーイーツの状況はどうなっているのでしょうか?
また岩野純也が起こした事故や人物像は一体どのような人だったのか?
画像についても調査しました。
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岩野純也『画像』の事故

2022年1月13日にウーバーイーツの配達員、岩野純也が配達中に自転車で78歳の男性に衝突したことで、死亡させたとして、自転車事故では異例の『業務上過失致死罪』で岩野純也は起訴されています。
岩野純也
年齢:28歳
居住エリア:東京都北区
地検によれば今回はかなり異例のことであると発表されています。

事故が起きたのは昨年2021年4月17日の夜です。
場所は東京都板橋区の丁字路に差し掛かった際に自転車に前照灯がなく、雨で視界が悪い状態だったようです。
安全確認を怠ったことで横断中の男性に原則せずに衝突させたとのことです。
当時の時速は20〜25キロであったと言われています。
因みに時速25キロだと
https://www.youtube.com/
最近よく見かけるエレクトリックスクーターの最高時速と同じくらいです。
今後このエレクトリックスクーターが増えてくると同様の事件が増えてくるような気がします。
正しい法設備や利用者が増えることを願うばかりです。
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ウーバーイーツの事故件数は?
ウーバーイーツユニオン
事故調査プロジェクト報告書の概要
1、調査の期間および手法 今回の事故調査プロジェクトは、2020 年 1 月 7 日から 3 月 31 日までの約 3 か月間にわたっ て実施した。
今回の調査では、まず、ウーバーイーツユニオンの HP においてアンケート(ヒアリング シート)を設け、事故に遭った配達員の方に対してヒアリングシートの様々な質問項目に沿って回答 を求めた。
その上で、聞き取りを希望する配達員の方には、調査プロジェクトのメンバーが連絡を取 り、電話ないし SNS のネット通話などを活用し、事故状況などの詳細な聞き取りを実施した。
なお、一部の聞き取り調査については、4 月以降に実施している。
2、調査結果の概要 寄せられた事故報告の件数は、32件であった。
複数の事故を報告した配達員がいたため、回答 者数は29人である。
なお、うち1名は、本報告書への記載を望まなかったため、本報告書の分析や 一覧に含んでいない。
そのため、分析に使用した事故報告の件数と回答者数は、それぞれ31件と2 8人である。
このように三ヶ月で起きた事故は31件と報告されています。
単純計算1年間で124件は起きていることになります。
2020年のウーバーイーツの事故件数 |
台湾審計部(会計検査院に相当)によれば、米ウーバーのウーバーイーツ、ドイツ系のフードパンダのフードデリバリー2社の配達員の合計で交通事故件数は4,019件で、17年と比べて3,131件増加した。
出典:NNA ASIA
このようにここ数年でウーバーイーツのデリバリー事故が世界中で増えているようです。
果たして、便利と思われるフードデリバリーが良いのかどうかは今後意見が別れるところではないでしょうか?
私は日本に戻ってきてからは利用方法がわからないためウーバーイーツを利用したことはありませんが、、、
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ウーバーイーツの配達員の死亡事故は起きている?
2020年4月に東京都杉並区で配達員の大学生の男性と自動車事との衝突により配達員の男性が亡くなる事故が起きています。
なぜ今回の事故も含めてこのようなことが起きてしまったのでしょうか?
それについては、ウーバーイーツの配達員の土屋俊明さんという方が話されrていました。
それは、ウーバーイーツのボーナスシステムが関係しているようです。
雨の日にこの時間に何件配達すればボーナスがつくというシステムがあるようです。
このことから、ボーナスをもらうために急いでいたり無理をして配達している人が多くいることが伺えます。
今回の事件に照らし合わせてみると、雨の日に無灯火で走っていたことから相当急いで配達していたのではないでしょうか?
確かに労働者からすればボーナスはありがたいことだと思います。
しかしそれが事故を助長することになっていることは否定できないことではないでしょうか?
労働者のためにボーナスを与えるのは賛成ですが、今回のようなことが起きるならボーナス制度を見直す必要があるように思われます。
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ウーバーイーツへの苦情はあるの?
過去に京都新聞に掲載されていたもので
「猛スピードで走行して怖い」
などと住民から苦情が上がっていたようです。
掲載当時の情報ではウーバー社は配達員と雇用関係を結んでおらず、安全運転の指導が不足しているということが挙げられています。
また2020年5月中旬の京都市下京区の四条河原町の状況では夕方になると
ウーバーイーツの配達員が赤信号を無視したり、自転車走行禁止の区域で下車しない人の姿も見られたようです。
このようにかなり危険な運転が行われていうようです。
あくまで京都での情報ですが、確実に全国でも同様の状況になっていることは想像しやすいことではないでしょうか?
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ウーバーイーツの事故のまとめ
今回はウーバーイーツで起きた事故について調査しました。
確かに便利なシステムだと思いますが、このように危険運転や事故が多発していることを考えると果たして必要かどうかはわからないところです。
ウーバーイーツによって事故に遭われた被害者の方、謹んでご冥福お祈りいたします。
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