現在、『オミクロン株』の登場で、入国緩和が期待されていたのも束の間、いきなり岸田首相からの『外国人入国禁止』の処置は驚きでしたね。
そんな、海外旅行が短なものではなくなってからもうすぐ、2年になりますが、現在隔離なしで行ける国はあるのか!?
ということで、私自身が現在隔離なしで行ける国に滞在中なので、必要な準備物や起きた問題についてもお伝えします。
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隔離なしで入国出来た国→ウクライナ
現在、私はウクライナに滞在中です。
ウクライナについては、また別の記事でも細かくお伝えしようと思います。
因みにみなさんのウクライナのイメージは?
恐らく、
1、美人が多い
2、ロシアと揉めている
の二つが多いのではないでしょうか?
因みに、ウクライナは遠いようで意外と近い国です。
お隣さんのお隣さんぐらいの関係です、
ウクライナ→ロシア→日本
愛知県→静岡県→神奈川県
みたいな感じですね。
では、どのように入国したのかをお伝えしていきます。
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ウクライナに入国に必要なもの
まず、在ウクライナ大使館の情報を隈なく読みました。
ウクライナ入国の必須条件(概要)
ウクライナ滞在全期間中の新型コロナウイルス感染症の治療と自主隔離に関連する費用をカバーする医療保険・海外旅行傷害保険への加入と、その証明書(ウクライナ語、ロシア語、または英語推奨)を携行していること。(永住者は除く)
ウクライナ入国前の72時間以内に受検したPCR検査または迅速抗原検査の「陰性証明」、もしくは、「ワクチン接種証明書」のいずれかを携行していること。(12歳未満の者、永住者は除く)
有効な「ワクチン接種証明書」(※ウクライナの防疫措置の免除・緩和について、日本の市区町村等で発行する「ワクチン接種証明書」の有効性は現在確認中。)
ウクライナが指定したフォーマット(Diiaアプリ(詳細: https://diia.gov.ua)で発行)上で確認できるもの、国際保健規則に則った情報が記載されたもの、または、ウクライナ政府が国際協定に基づき相互承認したもの。
ウクライナ入国後の自主隔離
有効な「ワクチン接種証明」がない場合は、Vdomaアプリをインストールし、有効にした上で、ウクライナ入国72時間以降、最大で10日間の自主隔離措置の対象となる。ただし、Vdomaアプリを使用できない場合は、指定された場所での自主隔離措置が課せられる。なお、自主隔離措置は、ウクライナ入国後、再度「PCR検査または迅速抗原検査」を受検し、Vdomaアプリに陰性結果の通知が来れば解除される。
ただし、ロシアまたはインドから入国した者は、ウクライナ入国後直ちに14日間の自主隔離の対象となる。
正直、は?ってなると思います。
なので必要だったものは
・ワクチン接種証明書(英語翻訳:公証印)
・72時間前のPCRの陰性証明証明
・滞在期間をカバーできる医療保険の加入(クレジットカード付帯で可能)
(私は海外在住だったので取得がかなり面倒でした)
特に重要なのは、やはりワクチン接種の証明書だと思います。
これは、街中を外出する時も時々提示を求められます、
(ただ、ほぼ確認していないような気がします
なぜなら、私のワクチン接種証明書の1枚目はベトナム語なので読めるわけがない)
実際、結構ゆるかったです。
なので、日本で二回ワクチン接種した場合は市区町村から接種証明をもらい
翻訳して公証(英語)であれば問題ないと思います。
(100%とは言い切れませんが)
ベトナムのワクチン証明でも行けるので、日本のものもいけると思います。
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出国から入国までの流れ
まず私はベトナム在住でしたので。
ホーチミン→トルコ経由→ウクライナ
の流れでした。

当然、日本人であり厳しいロックダウンを行なっているベトナムからすると
『なんで、日本人がウクライナに行くんだ?』
ってなりました。
そのため、事前に必要とされる
- VDOMA(隔離用の)のアプリのダウンロード
- 知人のウクライナ人のパスポートの写真
- ワクチン接種証明書
- PCRの検査結果
- 旅行保険
このあたりの確認がありました。
ただ、2番は空港職員の勘違いだったようで、あとで不要と言われました。
(この辺りは、日本ではないので、この意味不明な確認はベトナムではあるあるです)
VDOMAのアプリも入国の時には確認はありませんでした。
(ワクチン接種の証明があったからかもしれません)
ウクライナは特に、ワクチン接種をしていなくても陰性証明でも入国可能と大使館のホームページに書かれているので、ワクチン証明がなければアプリは必要かもしれません。
そんなこんなで、ベトナム国内では問題が少しあったのですが、とりあえず出国は出来ました。

これについては、日本でも問題が起きているようです。
それが、日本への帰国のためのトルコでのトランジットの場合
日本への入国のためのPCRの陰性証明とトルコで確認される陰性証明が違う場合があり、搭乗拒否が過去にあったというような情報もネットにありました。
(私は帰国の場合は2種類所持しておこうと思います)
トルコでもワクチン接種証明の提示とPCRの陰性証明の提示は求められました。

ウクライナへの入国条件を満たしていても、経由する国(トランジット)の国の条件が違う場合があるので注意したほうがいいです。
私の情報は、あくまでもトルコ(イスタンブール)の情報になります。

海外旅行で気をつけないといけないのがトランジットする空港の入国条件です。
日本人は世界最強のパスポートなのでビザ無しでも簡単に海外に行けます。
しかし、パスポート弱者の国で起きる問題が、トランジットでの入国が不可。
私が、外国人の知り合いに聞いたのは
ドイツを経由するつもりが、その人のパスポートはドイツにVISAがなければ入国出来ない国であったようで、乗り継ぎが出来ずに大変なことになったようです。
因みに日本人にはほとんどそのようなことが起きないのでご安心を。
余談でした。
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ウクライナ入国で起きた問題とは!?
ウクライナへの入国時の流れですが。
イミグレーションを通る前に
『ワクチン証明を見せて』
と言われました。
さらに一番怖かったのは
入国審査の時に
『VISAはありますか?』
この時は流石に焦りました。
え?日本人ってVISAいらないんじゃないの?
と思い、『持ってません』
と伝えたところ、色々調べて、入国許可をもらえました。。。
恐らく、私が入国した空港は
ウクライナの首都『キエフ』
ではなく『リヴィウ』『リヴィフ』と呼ばれる街です。
ここには本当にアジア人が少なく、空港でも街中でもアジア人がほとんどいませんでした。
なので入国審査官も日本人の入国条件なんて知らなかったのだと思います。
最終は無事に入国出来ました。
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海外旅行に行くためのまとめ
https://www.youtube.com/

これは確実に必須です。
恐らく、どこの国に入国でも
- ワクチンパスポート(ワクチン証明)
- PCRの陰性証明
- 海外旅行保険(コロナへの感染した場合のカバーが可能か)
この三つは絶対必要です。
あとは、隔離の有無になりますが。
一番いいのは、現地の人間に隔離措置が緩いか、厳しいかを確認しておいてもいいと思います。
ベトナム→めちゃくちゃ厳しい(ワクチン接種していても1週間ホテル隔離)
ウクライナ→ゆるゆる(隔離なし)
このように国によっても全く違うので、いきたい国があるなら確実に調べておくことが吉を思います。
私は、航空券のキャンセル(PCR陽性だった場合)
などが面倒だったので、サポート会社に依頼しました。
何か、気になることがあれば、質問いただければお答えします。
良い加減終わって欲しい、コロナのパンデミックの中
オミクロン株の登場も無視して海外旅行中の紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、旅行中の記事をアップしたいと思います。
【海外の反応】インドネシア高速鉄道の現在『わかりやすく解説』
『わかりやすく解説』オミクロン株は脅威!?外国人入国停止は厳しい??
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