『馴れ初め』ロザンナとヒデの壮絶な死因と現在どうしてる【愛の奇跡】

今回はヒデとロザンナの馴れ初めやヒデの死因やロザンナの現在について紹介！！

 

二人は結婚したことで芸能界を干されかけたそうですが、一体なにが理由で干されかけたのかについても調査しました。

 

現在コロナ禍で外出が制限されている中、ロザンナは健康管理や日々の食事を見直し、なんと７キロも減量したそうです。

 

それではまず、プロフィールからみていきましょう。

 

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ロザンナのプロフィール

名前：	ロザンナ・ザンボン（Rosanna Zambon） 本名：加藤 絽山奈（かとう ろざんな）
誕生日：	1950年7月3日
血液型：	O型
出身地：	イタリア・ヴェネト州スキオ
職業：	歌手、テレビタレント
事務所	株式会社クリームカンパニー
帰化	２０１７年３月３０日

１９６７年：ロザンナが１７歳の時に当時日本でミュージシャンをしていた叔父の勧めもあり音楽学院卒業後にグループ歌手とし来日したことが日本での活動の始まりでした。

 

翌年１９６８年に出門英と「ヒデとロザンナ」を結成します。

デビュー曲の『愛の奇跡』が大ヒットしたことで一躍有名になりました。

 

 

 

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ロザンナとヒデの馴れ初めや結婚時に起きた問題

出典：ニコニコ動画

ロザンナとヒデの出会いは、１９６８年のデュエット結成時です。

結成時の経緯について調べてみたのですが、そこまでの情報を探り出すことが出来ませんでした。

二人が結婚したのは、デュエット結成後から７年後です。

１９７５年２月１４日午後１時に事の発端は起こります。

ＮＨＫのロビーは記者やカメラマンであふれていました。

 

ヒデとロザンナの所属事務所から結婚発表を行うと連絡があったことで記者たちは集まっていました。

 

しかし、待てど暮らせど、会見が開かれる様子はなかったそうです。

 

同日、ＮＨＫ「あなたのメロディー」に出演する予定でしたが、カメリハの始まる２時半になってもスタジオに二人は現れませんでした。

 

４時半から本人たち抜きでの会見が開かれるという異常事態のなか、マネージャーから告げられたのは

 

「ロザンナの具合が悪くなり、病院に行かなければならなくなったので、ＮＨＫを降ろさせていただくことになった」と説明した。結婚についてはノーコメントを通した。

出典：日刊ゲンダイ

 

しかし、それは真っ赤な

 

嘘

同日、午後１０時にロザンナは羽田空港に現れました。

毛皮のコートを着て駆け足で出国ゲートに向かったそうです。

 

明らかに病人とは思えないほどの全力疾走でした。

さらに５分遅れでヒデとマネージャーが現れました。

 

そう、１０時３０分発ホノルル行きの便に搭乗予定でした。

問題となったことは、【記者たちとの約束を破った】だけではありません。

 

記者、関係者を振り回しただけではなく、フジテレビに独占取材をさせていたことが大きな問題でした。

 

当然、ドタキャンされたNHKは大激怒。

緊急会見を開き、「仮病を使って番組に穴をあけるようなタレントは今後使わない」

 

と通達したそうです。

さらに所属事務所からも『契約解除』の通達

 

そして、２０日に会見が開かれます。

そこでヒデは総攻撃を受けるのですが

 

強気

 

ヒデの言い分としては

「２人だけで静かに結婚式をやりたかっただけ」

 

関係者たちからは「だったら、なぜテレビ局の人間を同行させたのか」

 

ヒデ「プロデューサーとは個人的な付き合いがあり、代表取材という形でお願いした」と続けて「ボクがみなさんに迷惑をかけたんですか」と

 

開き直る

 

因みにこの時ロザンナは終始、にこやかな表情でした。

なぜなら妊娠３ヶ月ということもあり、結婚＋妊娠＝超幸せだったんですね。

 

このことから、芸能界から追放されかけるも、当時の芸能界の甘さもあり、結局２ヶ月後には騒動前より忙しくなったそうです。

 

これは恐らく、フジテレビがお金になると思い取材をすっぽかすためにお金を積んだのではないでしょうか？

 

ただ、今の芸能界だと干される行動であることは間違い無いかと思われますね。。。

 

 

 

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ヒデの死因について

ヒデの死因は『結腸がん』でした。

よく呼ばれる病名だと『大腸がん』です。

 

大腸がんは、大腸（結腸・直腸）に発生するがんで、腺腫という良性のポリープががん化して発生するものと、正常な粘膜から直接発生するものがあります。

早期の段階では自覚症状はほとんどなく、進行すると症状が出ることが多くなります。症状としては、血便（便に血が混じる）、下血（腸からの出血により赤または赤黒い便が出る、便の表面に血液が付着する）、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ、おなかが張る、腹痛、貧血、体重減少などがあります。

出典：がん情報サービス

 

ヒデに異変が起きたのは１９８９年７月のことでした。

 

ロザンナと二人でNHKの『思い出のメロディー』に出演し、デビュー曲の『愛の奇跡』を歌うことになっていました。

 

長く歌っていなかったそうですが、同年の４月に作曲された田辺信一さんが亡くなったこともあり、追悼の意味も込め出演をきめられたようです。

 

問題は、そのリハーサル中に起きました。

ヒデは２日続けて下痢や腹痛に襲われ、トイレから出ることが出来なかったそうです。

 

本番中にも支障が出るのではないかと番組スタッフはハラハラしていました。

しかし、その後体調は一時的に回復を見せました。

 

しかし、また１０月頃から同じような症状が続いたことや顔面蒼白でトイレに駆け込み、脂汗も凄かったそうです。

 

明らかにヒデの体に異変が起きていることに気づいたロザンナは『病院でみてもらいなさい』と勧めたそうです。

 

しかし、年末に向けて予定が詰まっており、ようやく病院にいけたのが１２月２６日でした。

再検査を３日後に受け、結果は翌年の４日に知らされたようです。

 

ただ４日に２人は知り合いとゴルフをする予定になっていました。

診断が気がかりであったロザンナはヒデを送り出し、一人で結果を聞きに行ったそうです。

 

そして、医者から告げられたのが『結腸がんだよ、早く切らなきゃダメだよ。相当進行しているようなんだ』

 

と告げられました。

ロザンナは医師のアドバイスを受け、がんの告知はしなかったそうです。

 

そして、ヒデには『早く手術しないと、がんになる』と笑顔でヒデに告げたそうです。

 

ヒデは他の医者にも行ったそうですが、ロザンナが全て先回りして電話で、がんの告知はしないで欲しいと依頼しました。

 

ヒデは１月９日に入院し、病名は告げられないまま手術がされました。

しかし、がんはリンパ腺のほとんどに転移していたそうです。

 

３月１３日に一時外出が許可され帰宅する際に、ヒデは両手を掲げ『ホラ。オレ、がんじゃなかっただろう。もうオレは病院に戻らない』と話す姿を見て、ロザンナは何も言えませんでした。

 

【この時のロザンナの胸中は想像を絶するほど辛いものだったと思われます】

 

退院している１５日に次男の卒業式があり、翌々日の１７日にはヒデがプロデュースするゴルフショットのオープンに出席されたそうです。

 

しかし、これがヒデにとって公の場に出た最後の時になりました。

３月２９日に発熱があり、４月１日に再度入院したそうです。

 

ロザンナはこの時、残された日々を神に導かれながら過ごしてほしいと願っていました。

ヒデは病院で洗礼を受け、クリスチャンネームを授かったそうです。

 

５月には目に見えて衰弱していき、６月１５日には大量吐血し危篤状態に陥ります。

 

そして翌々日の１７日午後８時３８分にロザンナの献身的な看病も報われず、ヒデは帰らぬ人となりました。

 

まだ、４７歳の若さでした。

 

病状はごく一部の人間にしか知らされていなかったため通夜に駆けつけた人は『どうしてあんな健康な人が』『まさかこんなことになっているなんて』とショックを受けたそうです。

 

若い人ほどがんの進行は早く、早期発見が重要とされていますが、私の祖父も全く同じ状況でした。

 

今の時代はがんは宣告されるものと思いますが、当時は伏せることが多かったのかもしれません。

 

私の祖父も異変に気付きながらも１年間放置しており、病院に行った時には結腸がんステージ４でした。

 

母の結婚式が直前であったため、顔面蒼白のまま結婚式に出席し、母を送り出した後すぐに入院、手術でした。

 

結婚式の時には幻覚が見えていたと話していました。

（血液がかなり失われていたようで、、）

 

祖母はロザンナと同じようにがんのことは話さなかったようです。

祖父にがんであったことを話したのは、手術から３０年後に私の前で初めて話していました。

 

幸い私の祖父はがんができた場所が転移しない部分だったようで一命を取り留めることが出来ましたが、人間ドックに行くことや異変を感じたらすぐに病院に行くしかないですね。

 

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ロザンナの現在

ロザンナは現在、コロナで外出が制限される中、７キロのダイエットに成功したそうです。

凄いですね。

 

食事の見直しや自宅でも出来るエクササイズなどで健康管理をしながら過ごしているそうです。

 

他にも直近の活動を調べてみたのですが、現在は大きく活動はされていないようです。

講演も活動もここ数年はしていないようでした。

 

恐らく波乱万丈の人生を生き、帰化したことや終活についても考えられていたことから今はお孫さんや家族とゆっくり過ごされているのかもしれませんね。

 

あとは、２０２１年１０月２５日に徹子の部屋に出演されるそうです。

メディアに出られることから元気にされていることがわかりますね。

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ロザンナのまとめ

ロザンナが最愛のヒデを亡くして、今年で３１回忌になります。

子供が小さい頃から女で一つで子供を育てたロザンナさんは凄いですね。

 

しかも異国の地であることでかなり苦労されたことが伺えます。

ヒデを失ったあとは、イタリアへ帰りたいと思ったそうです。

 

しかし、子供や父親からの反対もあり日本に永住することを覚悟され、大変な帰化手続きも乗り越えられたのは本当尊敬しかありませんね。

ー愛は傷つきやすくー

本日最後の曲です

ヒデとロザンナ pic.twitter.com/XcYIhsetrw

— しまっち (@ZG0FHFWkJRIMxIq) January 6, 2021

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

今後も皆様に役立つ情報を一つでも多く発信できるように頑張ります！

 

では、また次の記事でお会いしましょう。

 

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