【木村廣志】いたずら丸太工房のチェーンソーカービングの芸術の数々の紹介!!

今回は、木村廣志&富子『いたずら丸太工房里山風景』のチェーンソーカービングについての紹介!

木村廣志がなぜ『いたずら丸太工房』を開いたのか!?

そこには一人の男の夢とロマンがありました!

開業に至るまでの経緯や、木村夫妻の経歴について、チェーンソーカービングの作品の数々を調査しました。

まずはプロフィールからみていきましょう!

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木村廣志&富子プロフィール

名前: 木村廣志(きむらひろし)
誕生日: 1948年6月4日
出身地: 山形県
職業: チェーンソーカービングアーティスト
学歴: 山形県立山形工業高校の建築科を卒業
Aくん
Aくん
木村廣志の略歴

木村廣志は4人姉弟の末っ子として山形県で生まれました。

(姉3人)

山形県立山型工業高校の建築家に進学し、卒業後は東京の建築会社に就職しました。

東京の会社には5年勤めます。

当時は、建設ラッシュもあり東京の会社に勤続中に成田の建設会社に引き抜かれ千葉に移住しています。

新しい勤務先はとても忙しく建築施工管理の仕事に追われていたそうです。

その中、現在の奥様と出逢われて結婚されています。

結婚後、すぐに務めていた会社が倒産したことで当時の職場仲間と新たに会社を設立し、学校や公共施設の建設の現場管理の仕事をしていたそうです。

その後、木村が54歳になった頃、第二の人生を考えるようになったことで茂原への移住を決めました。

そして茂原が木村にとって“理想の地”であったようで、決めてとなったのは

眺めの良さ

でした。

そこに2250坪の山林を購入し、プレハブ小屋を拠点に休みの度に出向き、中古のパワーショベルで自身で開拓したそうです。

新居が完成した頃、木村は61歳で定年退職します。

定年ごろには山の整備も落ち着き、その時にチェーンソーを使った彫刻「チェーンソーカービング」と出会ったことがいたずら丸太工房の始まりになります。

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木村廣志の『いたずら丸太工房里山風景』

Aくん
Aくん
『いたずら丸太工房里山風景』って何??

いたずら丸太工房里山風景は木村が運営するチェーンソーカービング&体験の場所です。

場所:〒297-0075 千葉県茂原市押日941−1

問合せ:木村:Tel.090-3214-5777

予約:必須 Instagram可能『いたずら丸太工房 里山風景たこ焼き

オープン:2013年

備考:いたずら丸太工房ではチェーンソーカービングの見学、体験が可能です。

他にも、木村の息子:木村健太が運営するたこ焼き屋さんも同じ場所にあるようです。

出典:https://www.youtube.com/

尚、息子の健太さんが運営するたこ焼きは安くて美味しいそうなので、チェーンソーカービングを体験してたこ焼きを食べるのもいいかもしれませんね。

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チェーンソーカービング

出典:https://www.youtube.com/

Aくん
Aくん
チェーンソーカービングって何?

チェーンソーカービングについて

チェーンソーを使った彫刻のことをチェーンソーカービングと言います。

チェーンソーカービングの材料は『木』『氷』が主です。

醍醐味としては、作品の素晴らしさもそうなのですが、作品を作る過程もエンターテイメントとして、見る楽しさもあります。

時に『チェーンソーアート』とも呼ばれることがあります。

また、チェーンソーという危険な道具を使うことから

『世界一危険なアート』

とも呼ばれています。

Aくん
Aくん
日本以外でもチェーンソーカービングが盛んな国

主要国:アメリカやヨーロッパ、カナダ、オーストラリア

意外と知られていないですが、東南アジアでもチェーンソーカービングがあります。

日本で大きく知られるきっかけとなったのは、愛知県北設楽郡東栄町が西暦2000年記念イベントの時にアメリカン・チェンソーカービングを導入し、その時に技術指導を行なったのがMASTERS OF THE CHAINSAWのブライアン・ルースという方です。

ただ2000年以前から自己流でチェーンソーカービングをしていた方々はいるそうです。

Aくん
Aくん
チェーンソーカーイングの魅力とは!?

●     芸術性とともにスポーツ性が高いエンターテイメントであること。
●     スピード彫刻であり、パフォーマンス性が高く、従来の彫刻よりも早いこと。
●     丸太を活用していることで、自然派志向にうけること。
●     ほどよい経済サイクル、環境循環であること。
●     地域密着型のソフトウエアであること。
●     国際的技術の修得、新技術開発が可能であること。
●     関連産業界にとっては新規需要層であること。

などが挙げられます。

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木村廣志とチェーンソーカービング

Aくん
Aくん
木村とチェーンソーの出会い

上述したように、山を開拓するためにチェーンソーを購入したことが、木村とチェーンソーの出会いになります。

チェーンソーカービングの起源は1950年ごろアメリカで始まりました。

日本で初めにチェーンソーカービングを行なった人間は曇野市の伴正史氏が初めと言われています。

その後上述したように2000年に日本で知れ渡ることになります。

昨年2020年にもチェーンソーカービングの競技大会が行われる予定だったようですが、コロナのパンデミックの影響で中止になっています。

2000年の競技会の時には木村も見に行っていたらしく、その時の感動がきっかけでチェーンソーカービングを始めることになったそうです。

その時から約12年が過ぎ、木村が作った作品は400体を超えるそうです。

また、ギャラリーには200体の作品が飾られているそうです。

Aくん
Aくん
木村の作品『アマビエ様』とは?

茂原市の市役所やショッピングセンターに2020年4月に設置された。1、5メートルの『アマビエ』はコロナの終息を願う像として扱われるようになったそうです。

その時には10万円を超える金額が集まり、茂原志の長生病院に寄付されました。

これがきっかけで、コロナの災厄を払う像として小型の『アマビエ様』50体以上のオーダーがあったそうです。

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木村廣志と『いたずら丸太工房里山風景』のまとめ

今回は木村廣志のいたずら丸太工房『里山風景』の紹介でした。

近々、人生の楽園に出演されるようです。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

今後も皆様に役立つ情報を一つでも多く発信できるように頑張ります!

では、また次の記事でお会いしましょう。

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