《葬式や豪邸の終活》中村メイコの美学と病気や骨折のその後　　

今回は、テレビ業界黎明期を支えた、中村メイコを紹介。

中村メイコは最近終活っており、葬式や住んでいた豪邸を手放したそうです。

 

そして、数年前に骨折されて大変だったようですが、その後の経過や病気についても調査しました。

 

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中村メイコのプロフィール

名前：	中村メイコ（なかむら　めいこ） 本名：神津 五月（こうづ さつき）
誕生日：	1934年5月13日
血液型：	O型
出身地：	東京都
職業：	女優、歌手、タレント
事務所	ホリプロ

中村メイコは、なんと４歳で芸能界デビューします。

1936年にP.C.L映画製作所（現：東宝）で製作された『江戸っ子健ちゃん』に出演したことがデビューの始まりです。

 

その後も、多くの映画やラジオに多数出演、役を与えられます。

天才子役と称されたほど子供の時から中村メイコは演技が上手かったそうです。

 

榎本健一や古川ロッパ、徳川夢声、柳家金語楼、森繁久彌など当時の名だたる俳優との共演を重ねていったそうです。

 

1940年に開催予定だった東京オリンピックに先駆けてテレビの実験放送を始めていた時から出演しており、テレビの黎明期を黒柳徹子と支えた人物です。

 

1955年には歌手活動も始めています。

 

中村メイコが歌っている動画が中々見つからなかったのですが、恐らくこちらが中村メイコの歌声です。

 

かなり昔のものですよね、この動画のための音源を持っていた方が凄いなと思います。

また、中村メイコは過去に紅白歌合戦の司会も３度勤めています。

 

2016年で

芸歴『８０年』

 

を迎え今年2021では芸歴85年になる超ベテランいやもはや、伝説といっても過言ではないでしょう。

 

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中村メイコの終活：豪邸について

中村メイコの自宅は超大豪邸だったようです。

 

都内の高級住宅地にマイホームを購入されていたようです。

（石神井公園の近くにあったようです）

 

サイズはなんと、、、、

敷地300坪、地下１階、地上２階建てという超大豪邸でした。

 

当時の生活について中村メイコは

 

「体育館並みに大きな家でした。お手伝いさんがいないときにピンポンが鳴ったら、階段を上り下りして重い玄関の扉を開けて、そこからガレージを通り抜けて荷物を取りに行く。それがすごく大変でした」

引用：女性セブンインタビューより

 

そんな大豪邸に住われていた中村メイコですが、現在はそんな豪邸も手放されています。

また、ご本人は

『人生のラストシーンはシンプルな病室で迎えたい』

引用：女性セブンインタビューより

 

何というか、表現がとても素敵じゃないですか？

人生のラストシーンという表現が、人生の最後を暗いものではなく明るく感じさせる表現に感じます。

 

やはり芸歴８５年、役者であり続けたことから自分の人生が役者であり続けたことが伺えますね。

 

また、豪邸を手放したきっかけは夫からの言葉でした。

「きみはなんでもたくさん持っている。それをそろそろやめないか？　もしきみが先に死んじゃったら、ぼくはきみの山のような衣類に埋もれながら、それをどうするか考えなきゃならない。そんなじいさん、嫌だろう？　ついては生活を縮小しよう」

引用：女性セブンインタビューより

 

この言葉をきっかけに「終活」を始めた中村メイコ夫婦は長年生活した大豪邸を手放し、子供の家に近い3LDKのマンションに引っ越したそうです。

 

因みに2014年の豪邸からマンションへ引っ越した時には

 

トラック7台分

 

もの断捨離だったそうです。

 

また、終活のことについて中村メイコは多くの本を出版しています。

作品内容：ベストセラー『人生の終いじたく』では、「80歳ごろには死ぬはず…」と語っていたメイコさんも、今では82歳。
舞台公演に、テレビ出演に、講演会に……と、『終いじたく』のときと変わらない忙しい毎日を、送っています。
このままだともしかすると、90歳をすぎても死ねないような気も……。
90歳を見据えて、自由に自分らしく生きるにはどうすればいいのか――
超長寿を生き抜くために大事なことを、メイコさんがぞんぶんに語ります。

引用：amazon

 

作品説明：目に付けば買ってしまうかわいい雑貨、残しても仕方ない大量の食器、始末しきれないであろう洋服、大好きな家族、…70年以上の芸歴の中で出会ったたくさんのスターたちとの特別なエピソードなど、人生の中でとっても大事な「人」「出来事」「物」。…人生の終わりが見えてきても、なかなか片付けられないものたち。家族に残しておきたい言葉は? 親しいあの人とはどう別れるの?女優・中村メイコの希望と笑いあふれる遺言状を是非、お楽しみください。

引用：amazon

中村メイコはかなり早い時期から終活をしていたようですね。

２つ目の作品は2012年に発売されています。

 

現在、出版から９年がたってもご夫婦で元気にされています。

それでも、終活をするかしないかで残された遺族の大変さが大きく変わります。

 

私の両祖父の片付けを両親が全て行いましたが、かなり大変だったようです。

そのため、私の両親は現在６０歳ですが、すでに就活を終え荷物が異常に少なくなっています、、、

 

 

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中村メイコの終活：葬式

中村メイコは旦那さん（神津善行）が生前に自分が残され神津善行の葬式の答辞を読みたくないから、自分が先に逝きたいと話していたそうです。

 

これはダウンタウンもどちらが先かで、浜田雅俊は松本人志より先に死にたいと話していたことと同じですね。

 

残される人間の方が辛い時もありますよね。

中村メイコが先に逝きたいと話したのはそれだけ神津善行のことを愛しているからでしょうね。

 

私も先か後かと言われたら先に死にたいなと思います。

お二人のこのことについては、以下のようにSNSでも上がっています。

 

徹子の部屋で徹子さんと中村メイコさんで「私の葬式の弔辞はあなたよ」「私は嫌よ、あなたが読んで」と、誰一人口の挟めないトークしてたのは忘れられない。#ゴールデンラジオ

— wata-ika (@wata_ika) September 14, 2021

 

この中村メイコ夫妻の夫婦で同じお墓に入らないとの理由に愛を感じますね。

神津善行の優しさがとてもいい話ですね。

 

一人娘の中村メイコとその父のために墓を守るために最後は娘を返すという神津善行の考えはとても美しいです。

 

中村メイコとその背中にある家族のことも思っての考えって、中々出来ることではないと思います。

 

お二人の愛の深さがわかるストーリーですね。

 

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中村メイコの骨折や病気のその後

中村メイコは2019年夏に股関節を骨折しています。

本人曰く、出産の時以外での入院は始めてだったとのこと。

 

また、１ヶ月も好きなお酒を断酒していたそうです。

その時は、旦那の神津善行が家事や料理をしています。

 

夫婦愛が素晴らしいです。

 

中村メイコのその後の骨折の経過なのですが、近々徹子の部屋へ出演することから元気にされていることが伺えます。

 

中村メイコ
9/27(月)　徹子の部屋
大切なものを大量処分、それでも捨てられない宝物はhttps://t.co/xARFKhrrBo pic.twitter.com/HVhdbMtg8z

— 銀幕スタア(邦画)TV出演情報 (@houganojidai) September 24, 2021

中村メイコ87歳、股関節骨折で断酒も…すぐやめて今は毎日飲む#中村メイコ #徹子の部屋 https://t.co/gEVw7bifLU

— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) September 23, 2021

しかし、股関節骨折は大変な大怪我だったのに無事に回復されて何よりですね。

また、徹子の部屋に出演される時には、断捨離でも捨てることが出来なかったものが明かされています。

 

それが、親友の美空ひばりのサングラスとハンカチだそうです。

このものだけは自身の葬式の時に一緒に入れて欲しいと話されていました。

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中村メイコのまとめ

今回は、中村メイコの終活の豪邸の引き払い、葬式、そして骨折や病気についての紹介でした。

 

私は、まだまだ終活の年齢ではありませんが、自分の理想の人生の幕引きは北欧の山奥の人里離れた場所で終たいなと思っています。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

今後も皆様に役立つ情報を一つでも多く発信できるように頑張ります！

では、また次の記事でお会いしましょう。

 

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