【わかりやすく】中国不動産バブル崩壊はいつ→日本への影響は?恒大集団

中国恒大集団に続いて中国経済第二弾

現在中国不動産バブル崩壊について日本でも毎日取り上げられていますよね。

前回の記事【わかりやすく】 中国恒大集団デフォルトの可能性や株価の行方こちらでも日本には影響はあるのか?について少し解説をしました。

今回は、もう少し深掘りしてお伝えしていこうと思います。

中国の不動産バブルの崩壊は、日本の不動産バブルの崩壊に酷似しているとも言われています。

一体何が似ているのか?似ていることで日本へも影響があるんじゃないの?その辺りを詳しく解説していきます。

【わかりやすく解説】中国不動産バブルの始まりはいつだった?

Aくん
Aくん
中国のバブルの始まりは2006年頃

今回は、中国のバブルや株価の推移を元にして説明していきます。

まずチャートから見ます。

チャートの見方は人それぞれの部分もありますが、一般的によく考えられている見方で今回は説明します。

黄色と黒色で分けていますが、わかりやすく解説するために、専門用語はなしでお伝えします。

まず、チャートは大きい時間軸から見ていきます。

最大→5年→1年

最大値のチャートがこちら

〜2006年まではある程度横ばいに推移しています。

急激に上がり始めたのが2006年頃、この辺りが中国のバブルの始まりです。

その後急激に下降しているのが2007〜2008年です。

ここはサブプライムローン、リーマンショックの影響で急落しています。

2015年の急落はチャイナショックが原因です。

このチャートは大衆心理が大きく関わっています。

そのため、過去で落ちた部分には反発が起きることが多いです。

この1度目の急落より2度目の急落の位置の方が低いことがわかると思います。

このことから、2006年頃の市場の期待より2016年頃の期待値の方が低かったことになります。

イコール市場は今後の中国経済への成長を見込めないと予想したことになります。

黒色の線で斜めに引くことで反発の起きる位置を見ていくと現在が丁度三回目の接点の位置になります。

このタイミングで何かが起きることが多いんです。

今回だと中国恒大集団の破綻がそれにあたります。

ここで恒大集団が破綻すると確実に下がります。

このことから中国のバブルの崩壊の引き金は不動産から始まることになります。

Aくん
Aくん
次は5年分のチャート

2018年の山の位置を2021年は何度も当たっていますが、ここを抜けることが出来ていません。

これを抜けると一気に上昇することが予想されますが、恐らく恒大集団の破綻により抜けることは難しいと予想されます。

Aくん
Aくん
次は1年間のチャート

このように5年の時にも話しましたが、高止り感が否めません。

そのため、中国不動産バブルの崩壊間近と予想できます。

Aくん
Aくん
ここでバブルとバブルの崩壊について

不動産バブルの崩壊にとバブルについてですが。

要は不動産の実質的な土地の価格に上乗せされたプレミアム価値みたいなものです。

土地の価格+高くても売れる上乗せ額

チケットの転売と似たようなことです。

チケットの正価+買えないプレミアム価値

この正いも物の価値以上の部分の価値がなくなる。

=バブル崩壊です。

これが不動産だと、転売転売が行われるのでどんどん値上がりします。

でも

永遠に上がり続けることは出来ないですよね。

多くの投資家は、売買の利鞘(売った額−買った額=利益)

なので、全体的な株価の推移を見て投資家はある程度利益が出たら撤退します。

特に日本の投資家は過去のバブルを知っている分深追いはしません。

ただ、バブル当時の日本では下がるなんて考えなかったみたいです。

では次に中国不動産バブルの崩壊はいつなのか、見ていきましょう。

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【わかりやすく解説】中国不動産バブルの崩壊はいつ起きる?

Aくん
Aくん
いよいよ中国の不動産バブルの崩壊!?

これは、すでに起きているといってもいいかも知れません。

現在、上海や北京での不動産の利回りが1%になっています。

東京でも都心部なら3%、郊外なら5%ぐらいで推移しています。

1%の問題点は、リスク(火災、事故など)を考えた時に1%の利回りで運用できるのか?

というところが問題です。

多分、1%だと無理ですよね。

なのでもう決壊寸前、むしろひび割れ状態になっていることは否めないでしょう。

なので、中国不動産バブルが崩壊するならやはり、中国恒大集団の倒産によって起きることが予想されます。

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中国不動産バブルの崩壊は日本に影響あるのか?

Aくん
Aくん
中国不動産バブルが崩壊したら日本にも大きな影響が!?

これは前回お話ししたように、恐らくほぼない、もしくはちょっと影響があるぐらいかと思います。

日本の不動産バブル崩壊とは少し違うのが、中国の土地は国有です。

個人の資産にはなりません。

これはベトナムなど社会主義国にも当てはまりますが、外国人が土地を購入することが出来ないんです。

なので、ベトナムの場合だとマンションの戸数の30%は外国人が購入可能とか色々と外国人が買えないシステムになっていることが多いです。

中国も基本的には中国人が土地を買っているので、中国の不動産バブルが崩壊したことによって影響を受けるのは中国国内の方々です。

多少の影響が日本にあると言ったのは、中国系の企業が日本で何か事業をしている、親会社、関連会社が恒大集団と取引が大きくあったなら影響はあると思いますが。

日本の場合、輸出国なので中国の内需が落ち込むことで輸出品が売れないことで多少の煽りはあるかも知れませんが、現在のところ大きな影響を示唆している問題は挙げられていません。

ただ、日本人は根がネガティブでメンタル的に影響を受けやすいこともあり、メディアが面白がって国民の不安感情を煽っていることは否めないですが。。。

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恒大集団のデフォルトいよいよ近づく

Aくん
Aくん
バブル崩壊の引き金が引かれる

中国当局は現在のところ恒大集団に対して救済することを明かしていません。

むしろ、【デフォルトに備えろ】と発表しているようです。

このように中国政府が干渉しないのであればほぼ、恒大集団はデフォルトします。

業界最大手の恒大集団が抱える負債は日本円で9兆円と言われています。

2021年9月23日《昨日》が利払いの期日です。

23日アジア時間深夜でも恒大集団からの発表はありません。

中国当局からは、ドル建ての利払いは行うように指示はあるようですが、現状まだ動きがないようです。

また恒大集団のEV部門の給与やサプライヤーへの支払いは止まっているようです。

BNPパリバUSAのジャン・イブ・フィリオン最高経営責任者(CEO)は23日、CNBCに「中国恒大は深刻な状況にあるが、セクターという点では主に中国国内の不動産部門とその取引先に集約されている」とし、「歴史的に中国政府はこの種の状況に対処し、解決してきた。中国恒大の状況と堅調な米株市場との関連性はあまり大きくないと考えている」

引用:Reuters通信

ゴールドマン・サックスのアジア新興市場責任者、コナー・ユアン氏は、「当局は今すぐデフォルトを望んでいない」と指摘。「30日間の猶予期間があることを考えると、きょう利払いが実行されない可能性は非常に高く、今後30日間で行う可能性がある」

引用:Reuters通信

Reuters通信では金融関係からは上記のように判断しているようです。

せまる期日は残り29日、中国恒大集団が生き残るかどうかのXデーが迫っていますね。

ちなみに、恒大集団の負債は9兆円、ソフトバンクは8兆円です。

ただソフトバンクは利益もかなり出しているので全く問題ないようですが、、

日本で言うと、ソフトバンクと同規模の会社がデフォルトすると考えると怖いですよね

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中国不動産バブルの崩壊のまとめ

前回に続き、中国の不動産バブルの崩壊と中国恒大集団がどのような影響をもたらすかについて今回は紹介しました。

幸い、日本への影響はほとんどないように思われることから、個人的には安心しています。

ただ、大金を突っ込んでいる現地の中国人は溜まったものではないですが、、、

現在恒大集団本社には警察も立ち入りかなり荒れているようですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、新しい情報が入り次第更新したいと思います。

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