【わかりやすく】 中国恒大集団デフォルトの可能性や株価の行方

最近話題の中国恒大集団の状況についての解説。

現在の中国は、ひと昔前と違い圧倒的な力を持つ大国に成り上がりましたね。

現在の恒大集団がデフォルトの危機にあると噂されています。

では今現在の恒大集団の株価や業績は一体どうなっているのか?

また、デフォルトした場合日本にどのような影響を及ぼすのか?

この辺りをわかりややすくお伝えします!!

まずは、恒大集団がどういった会社なのかを紹介します。

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中国恒大集団プロフィール

Aくん
Aくん
恒大集団とは?

恒大集団:(こうだいしゅうだん)

本拠:中華人民共和国広東省深圳市

(登記上の本籍地はケイマン諸島

業種:不動産開発会社

創業者:許家印

設立:1996年

恒大集団はフォーブスの調査では2019年3月時点で362億ドル【約4兆円】の資産を有しています。

世界22位、中国3位の富豪です。

日本だと

  • 1位:孫 正義【ソフトバンク】:444億ドル
  • 2位:柳井 正【ユニクロ】:420 億ドル

同族経営であり、2019年の「グローバル・ファミリー企業500社ランキング」で25位にランクインしています。

2009年に香港証券取引所上場し、会社の時価総額は72億200万ドルまで上昇しました。

要は超巨大カンパニーです。

Aくん
Aくん
恒大集団の業績がよかった2018年頃まで

恒大集団は本業の不動産事業の成功によって2009年に上場しています。

2010年には中国のプロサッカーリーグ【広州足球倶楽部】を参加におさめ、【広州恒大足球倶楽部】として中国のサッカーリーグ7連覇、AFCチャンプオンズリーグを2度制覇する有名クラブに成長させています。

現在は、アリババグループと共同出資しています。

2018年からは電気自動車事業への進出を計画し、昨年2020年にEV車を6種類一斉に発表しています。

ここまでが、景気がよかった時の話です。

2020年9月に債務不履行の可能性が示唆された恒大集団ですが、財務健全かに向けて所有していた土地の約30%を手放しています。【販売価格を30%引き】

そして2021年一気に問題が浮上します。

恒大集団の資産と負債の問題が2021年の6月に負債1兆9700億元、自己資本は4410億元になっていることが明かされています。

Aくん
Aくん
要は借りたお金と自分のお金とお金に’なる物の差がとんでもないことになっています。

その後、

7月:恒大集団の預金が凍結されます

8月:湖南省邵陽市が恒大集団の預託口座の資金の取り扱いが適切でないことから、住宅の販売を停止にしています。

そのため、負債が3010億ドルになったことで多くの投資家が株を売ったことで恒大集団の株価と社債が急落しています。

日本の方には、馴染みがないかもしれませんが、湖南省邵陽市の強行措置は社会主義国ではよくある話です。

基本、社会主義国の場合、地方自治体や公務に関わる権力は絶対です。場合によっては実際は問題がなくても、あらぬ理由をつけられて強制的にいろんなことが執行されます。

もしかしたら、そこまで問題ではなかったかもしれませんが、中国政府の思惑があり潰しにかかった可能性もあります。

次はデフォルトの可能性を見ていきます。

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中国恒大集団のデフォルトの可能性は?

Aくん
Aくん
中国恒大集団のデフォルトの可能性は?

これについては多くの金融機関の憶測が飛び交っています。

まずデフォルトする可能性のある時期が

  • 2021年9月23日
  • 2022年3月償還債の8350万ドルの利払い

  • 2021年9月29日
  • 2024年3月償還債4750万ドル

この日から、30日以内に支払えなかった場合はデフォルトとなります。

漢字が多いので分かりやすく

要するに、お金を借りた分の利息を払わないといけない日です。

約束の日に返すことが出来なければデフォルト【破産】になります。

この為、中国恒大集団はなんとかお金を集めないといけません。

①資産を売却する

②他のところからお金を借りてくる

このどちらかしかないのですが、、、

②は初めに伝えたように資産より負債が上回っている状態です。

借金だらけの人にさらにお金を貸してくれる人がいるのか?

ということです。

返せる見込みがあるなら、貸してくれますが中国バブルの崩壊が見えてきている現在ここで救いの手を差し伸べる企業や投資家がいるとは思えません。

ここで大きなポイントは中国当局が救いの手を差し伸べるのか?

ということになりますが、多くの専門家はこの可能性は低いと見ています。

この問題については、デフォルトした場合日本への影響の項目でお伝えします。

このことからデフォルトの可能性はかなり高いことが予想されます。

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中国恒大集団の株価の状況

Aくん
Aくん
株価の動きは?

上場から現状の株価の推移を見てみましょう。

因みに上場時は、1株

4,58HDK

9月21日現在は、

2,27HDK

この時点でやばいですね。

過去の推移を見たのですが、最低価格を更新している状態です。

このことからもデフォルトの可能性はかなり高いと見て間違い無いでしょう。

因みに日本で1番ダントツに負債の多い会社ソフトバンクの株価の推移は

このようになっています。

必ず負債が多いから株価が低いわけでは無いです。

ソフトバンクは多くのお金を借りてもそのお金を使って新しいビジネスをすることで株主に配当を出せるから投資家もそれを期待してお金を貸してくれます。

なのでいかに新しいビジネスを始めお金を循環させていくことが重要になります。

こちらからソフトバンクの決算書が見れます。

コロナ禍にありながら業績をあげていることからやはり孫さんがいかに凄いかが分かります。

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中国恒大集団がデフォルトの場合日本への影響は?

Aくん
Aくん
中国恒大集団がデフォルトをしたら日本はやばい?

これは、中国恒大集団のデフォルトについて話したときの続きですが、中国政府が助ける可能性が低いと見ている理由です。

それは、デフォルトしても中国にそんなに影響がないから助けないということです。

つまり日本もそんなに影響は受けないでしょう。

リーマンショックの時のような問題は起きないことから、ある程度他人事でも日本人は問題ありません。

以下のように多くの意見が発表されています。

シトロン・リサーチ:創業者アンドリュー・レフト氏

ただこの問題が、世界経済に決定的な打撃を与えるとは思わない」

引用:Reuters

米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長

2007─09年の金融危機前と比較して現在の米市場は大手企業のデフォルトによる世界的なショックを吸収するのに適した状態にあると述べた。

引用:Reuters

トールバッケン・キャピタル・アドバイザーズのマイケル・パーブス氏は顧客向けリポートで、中国政府が「恒大に資金を投じる」ことを選択した場合でも中国の外貨準備は過去と比べて「間違いなく良い状態にある」と指摘した。

引用:Reuters

INGはリサーチノートで、中国政府は少なくとも恒大による資本調達を支援するだろうが、一部の株式を国有企業など第三者に売却することになるかもしれないと指摘。住宅用不動産以外の非中核事業のスピンオフ(分離・独立)が最初に行われ、その後中核事業の株式売却が始まるかもしれないとした。

引用:Reuters

S&Pグローバル・レーティングスは、中国政府が恒大を直接支援することはないと想定。「複数の大手不動産開発企業が破綻し、経済にシステミックなリスクをもたらすような広範囲にわたる波及が生じた場合にのみ政府は介入するだろう」とし、「恒大のみの破綻ではそのようなシナリオになりそうもない」とした。

引用:Reuters

要は、中国はお金があるから大丈夫でしょ

って言ってます。

また、中国政府も基本助けないけど何か影響があるなら助けてもいいかな、、

ぐらいな感じだと思います。

ただ日本もかなり情報操作します、、、

このニュースで国民感情の不安を煽ってますよね

それはなぜか?

そのほうがみんなニュースを見るからです。

過去に投資の勉強をしていたときに多くの投資家にReuters通信を見ろと言われました。

日本にとって不都合なことは日本のメディアでは紹介されない。

だから世界が見る情報を見ないといけないとアドバイスをもらいました。

なので、日本のニュースに疑問を持った時はReuters通信を見ることをおすすめします。

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中国恒大集団のまとめ

今回は世界の問題:経済編でした。

この問題から見えてくるのは、いよいよ中国バブルの崩壊ですね。

アメリカを越えるために必死に頑張ってきた中国ですが、社会主義国のため世界に発表している経済の状況と実際の状況にはかなりの差があることが思われます。

コロナウイルスの感染者についてもそうですよね?

震源地なのにそんなにすぐ収まる?

っていうぐらいに感染者数が減ってましたが、あれは確実に情報操作です。

1番分かりやすいのがこの動画をあげられている方の話です。

中国の数字の隠蔽がよく分かります。

なんでこんなことが許されるの?

と思われる方のために、それはただ一つ

社会主義だからです。

国の方針が全てです。

因みに、中国人民員会の上層部の特権階級は法律でも裁かれないです、、、

要は何をしても中国国内の法律で捌くことはできません。

怖くないですか?

因みにもし私がこのブログを中国で書いていたら100%捕まりますね、、、

そして、帰ってこれないでしょう。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

今後も皆様に役立つ情報を一つでも多く発信できるように頑張ります!

では、また次の記事でお会いしましょう。

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