タリバンとは?簡単にわかりやすく解説!現在+目的やテロの意味は?

今回はタリバンについてわかりやすくお伝えいたします。

タリバンの目的やテロ行為の意味から現在の状況はどうなっているのか?

なぜ、中東ではこれほど、頻繁に起きているのか?

アメリカ軍が撤退することで今後、世界にどのような影響を与えるのか?

わかりやすく、タリバンとは?

タリバンは、

アフガニスタンの宗教・政治・軍事勢力。Taleban「アッラー(神)の道を求める者たち」(神学生、求道者)。とされています。

要は、軍事勢力です。

初まりは、1994年『神学生』を中心に結成されます。

1996年にアフガニスタン政権を樹立します。

2001年のアメリカ同時多発テロを起こしたことにより、米英の空爆により政権が崩壊します。

2018年のトランプ政権により、駐留米軍の撤退の協議が始まります。

2020年に米国との和平協議に同意します。

2021年の現在、アメリカ軍撤退により侵攻が始まります。

ざっくり、タリバンが何したかというとこんな感じです。

戦闘員は5〜8万人います。

対抗するために、欧米はアフガニスタンの軍の教育や指導をおこなっていました(タリバン勢力に対抗するために)

しかし、実際は、戦闘員の確保が難しく結果今回のように、すぐにタリバンに屈することになりました。

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タリバンのはじまり(第二次世界大戦後)

これは、第二次世界大戦後までさかのぼります。

ソ連が、第二次世界大戦後、アフガニスタンに侵攻します。

(ソ連が侵攻してきた理由は、広大な面積を守るために、クッション材となる国が欲しかったこと、また凍らない港が欲しかったため)

ただ、アフガニスタンがソ連に対して、脅威を感じたことは、共産主義のマルクスの思想は宗教を否定していることでした)

これをチャンスと見た、アメリカは、パキスタン経由で大量の武器をアフガニスタンに送り込みます

イラン経由でなかったのは、アメリカとイラクが仲良くなかったから。

この時は、アメリカの戦略により、ソ連は弱体化しアフガニスタンの侵攻を諦めます。

ここからが問題なのは、ソ連を弱体化させる目的を達成したアメリカは、アフガニスタンの後処をいませんでした

そのことで、パキスタンが、アフガニスタンに侵攻しようを考えます。

(パキスタン侵攻の理由は、インドと仲が悪く、アフガニスタンがインドと結束させないためと、パキスタンによって有益な国を作りたかったから)

そして、パキスタンは、アメリカから送り込まれていた、大量の武器を隠し持っていた

その後、パキスタンの思惑で、アフガニスタンの若者を洗脳したのが、タリバンです。

結果、アフガニスタンの内戦でタリバン政権を樹立することになります。

結局アフガニスタンの内戦のことの発端は、ソ連とアメリカです。

そののせいでめちゃくちゃになります。

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タリバンの目的とテロ

タリバンの目的は、上記で書いたように、パキスタンがアフガニスタンをコントロールするために、パキスタンの都合の良い組織を作ったものが、タリバンです。

多くの武器を持ったことで、政権を樹立し、またそのことで、2001年のアメリカとの紛争になります。

ただ、タリバンはかなりの資金力を持っています。

資金の流れは麻薬です。

タリバンは麻薬や鉱物の販売、外国からの寄付、市民からの徴税により多額の収入を得ています

また、一説によると2011年の収入は3億~5億米ドルに達しており、そのうちケシ栽培による収入は約1億ドルと言われている。タリバンは、2017年頃からヘロインの生産も開始し、現在はタリバンの収入の半分(4億ドル)が麻薬の生産と輸出によるものという説もあるほどです。

結局は、アメリカがソ連との問題の後処理を行わなかったことで、現在までこの問題が継続しています。

そして現在、タリバンが、アフガニスタンの政権を取り戻すことになります。

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タリバンの現在から今後

今回のテロが起きた時に、ロシアと中国が不自然な動きをしたと言われています。

初めから、このことが起きることを予想していたかのような、、、

7月26日にアメリカのシャーマン国務副長官が訪中し、天津で王毅外相らと会ったことは7月29日のコラム<米中天津会談、中国猛攻に「バイデン・習近平会談」言及できず―それでも習近平との近さを自慢するバイデン>で書いた。シャーマンと会った翌日の27日には同じく天津で王毅はモンゴルのバトツェツェグ外相と会い、28日には、なんと、アフガニスタンのタリバンを代表する一行が同じく天津を訪問して王毅外相と会談している。

引用元:Yahoo!ニュース

中国はウイグルの問題があるので、隣国のアフガニスタンとの関係は友好的に保つ必要があります。

また、7月末ごろにこのような、会談が行われたことから、今回のことも中国は恐らく知っていたんじゃないでしょうか?

そして、アフガニスタンを足掛かりにして、中国は西側に侵攻するチャンスを手に入れたとも言えます。

これにより今後、中国の勢いがますます、強くなるのではないでしょうか?

ただ、アメリカはアフガニスタンの問題のため2001年から20年間で1兆ドルを使っています。(維持費がえげつない)

アフガニスタンの現在の現地は、ATMには長蛇の列ができ、空港も人で溢れかえっています。

当然ですよね、いきなり全てがひっくり返るようなことが起きたので、何も知らない市民は大パニックと思われます。

アメリカも、これを統制するために1000人のアメリカ軍を派遣するように指示を出しています。

空港で恐らく5名以上の方が亡くなられています。

一日でも早く、アフガニスタンの国民の方の安全が確保できる事を願います。

タリバンのまとめ

今回は、わかりやすく簡単にタリバンというものにだけフォーカスしてお伝えしました。

機会が、あればもっと深掘りして、世界情勢をお伝えできれば良いかなと考えています。

最後まで読んで頂いたことに感謝いたします。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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