【線香花火職人】筒井良太が継いだ筒井時正玩具花火とは一体!?『情熱大陸』

今回は、福岡県の筒井時正玩具花火製作所、3代目筒井良太さんのご紹介!

筒井良太は日本でも数少ない、国産の線香花火職人です。

なぜ、筒井良太は、線香花火職人という道を選んだのか?

筒井良太がなぜ線香花火に魅了されたのか?

そんな、夏の風物詩の線香花火についても詳しく解説します!

筒井良太のプロフィール

名前: 筒井良太(つついりょうた)
誕生日: 1973年
出身地: 福岡県
職業: 線香花火職人
趣味:特技 釣り

筒井良太は、1973年に福岡県で花火師の元に生まれます。

幼少期は花火が近くにある環境で育ったこともあり、自分で火薬を使い実験していたそうです。

高校卒業後は、3年間愛知県の自動車製造会社に就職されます。高校卒業後、外の世界を知りたいと愛知県の自動車製造会社に就職。

その後、1994年頃に地元福岡に戻ります。

この頃から、中国産の格安な玩具花火が市場に現れたことで、日本の花火業界は価格競争に飲み込まれます。

そして、衰退していくことになります。

そんな中、当時、筒井良太さんの叔父は、日本で最後の線香花火製作所を八女で営んでいました。

その時叔父からは、『今のうちに技術を学んでおけ

そう言われたことで、筒井良太は叔父の下で修行することになります。

当時、日本での線香花火の技術は消えかかる運命にありました。

そして、筒井良太には『線香花火を受け継がなければならない』と思い日々研鑽されたそうです。

ただ、基礎は学べたものの、線香花火作りの宝とも言われる、『配合表』が盗まれており、基礎を学んだ後は、独学で火薬の配合などを研究されます。

そして、価格勝負をすることから、高くても本当に良いものを作ることに変わるきっかけが訪れます。

それが、ある時にオリジナルのの試作しと時に、奥様から『今までこんな線香花火見たことない!?これを安いものと並べて売るの?

その時に、筒井良太さんの目が覚めたそうです。

そうだ、価格勝負の安いだけの商品を作りたくない、自分は日本で最後に残った線香花火職人なのだから、誇りをもち、自分にしか作れない唯一無二の作品を作っていこう。

そう決意されたそうです。

そして、2011年に3代目筒井時正を襲名し、現在に至ります。

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筒井良太の作るこだわりの線香花火『スボ手牡丹』

線香花火スボ手牡丹とは!?

関西で広がった線香花火です。

400年の歴史があり、稲を使って作られる線香花火です。

なぜ、関西で広まったのかというと稲作が盛んだったのは近畿地方であり、

関東地方では、米作りが少なく、また紙すきが関東地方では盛んだったこともあり、関東はワラの代用として、紙使ったため、関西で広がった線香花火が『スボ手牡丹』関東は『長手牡丹』と呼ばれています。

スボ手牡丹

素材:ワラの先に火薬を着けて作られます

作成時期:気温と湿度が低いことが求められるため、冬の寒い天候を利用して作成します。

特徴:風が強くないと綺麗な火花が散らないので、風が弱いと息を吹きかけて使うことで綺麗な火花が散ります。

持ち方:ここが長手牡丹と大きく違い、火のついた先を上斜め45°に向けます。

長手牡丹

素材:カラフルな和紙に火薬を包んで作られています。

作成時期:1年中可能

特徴:風に弱いので、風のないところで使用することが望ましい。

また、筒井良太さんは使用するワラにもこだわるため、わら自体を育てられています。

スボ手牡丹、長手牡丹の両方を作ることが出来るのも、筒井良太さんしかいません。

まさに、世界最高の線香花火職人です。

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筒井良太の線香花火はワインと同じで熟成する!?

筒井良太の線香花火はワインと同じで熟成するそうです。

筒井良太が作る線香花火の材料は自然素材で作られており、シンプルな配合で作られています。

そのことで、線香花火を寝かせることで素材がよく馴染み、奥深い繊細な火花を放つ線香花火になります。

ただし、花火なので湿度の管理は必須!!!

まさに、日本一の職人だからこそなせる一品です!

線香花火は燃え尽きるまでに4つの変化があります。

1、牡丹

点火とともに、命が宿ったかのように酸素を吸い込みながら徐々に大きくなっていく火の玉。ぷっくりと膨らむ火の玉が「牡丹」のようです。

2、松葉

やがてパチッ、パチッと力強い火花が散り出します。それは勢いを増し、カサッ、カサッと次々に「松葉」のような火花が飛び出します。

3、柳

火花が落ち着き始め、そよそよと風になびきながら流れていくさまは、まさに「柳」の枝のよう。美しく奥ゆかしさを感じさせてくれます。

4、散り菊

ちりちりと小さな火花を咲かせながら、最後は静かに散ってゆく「散り菊」。繊細でやさしい表情を見せながら、儚く消えてゆきます。

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筒井良太さんの
筒井時正玩具花火製造所(株)の紹介

筒井時正玩具花火製造所の思い

守りながら磨く

線香花火に代表される伝統の技。
私たちには、歴史を引き継ぐ者としての熱い想いがあります。
一方で、伝統は革新の積み重ねでもあります。
私たちは、先人の知恵を守りつつも、
たゆまず磨き続けることを胸に秘めて進みたいと思います。
今日も製造所ではさまざまな花火が、
あたたかな人の手でひとつひとつ丁寧に作られています。

引用元:筒井時正玩具花火製造所

お店がとても綺麗ですね!

〒835-0135
福岡県みやま市高田町竹飯1950-1
tel:0944-67-0764
fax:0944-67-2347

7,8月
Open 11:00-18:00
Close 水曜日

1-6月, 9-12月
Open 13:00-17:00
Close 水・土・日・祝祭

大人向けのワークショップもされているようです。

ご家族と行っても、恋人と行っても楽しめそうですね。

自分たちの作った、線香花火で一夏を過ごすって、一生の思い出になると思いませんか??

まとめ

今回は、世界一の線香花火職人の筒井良太の紹介でした。

失われた配合表から、独自で試行錯誤を繰り返し、たどり着いたこだわりの線香花火

至極の逸品とはまさにこのこと

私も日本に帰ったら取り寄せようと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

今後も皆様に役立つ情報を一つでも多く発信できるように頑張ります!

では、また次の記事でお会いしましょう。

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